ライプツィヒ弦楽四重奏団
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ライプツィヒ弦楽四重奏団(ライプツィヒげんがくしじゅうそうだん、ドイツ語:Leipziger Streichquartett)は、ドイツのライプツィヒを拠点に活動する、国際的に著名な弦楽四重奏団である。
1988年から1995年までは新ライプツィヒ弦楽四重奏団(Neues Leipziger Streichquartett)と呼ばれた。設立メンバーは当時ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団の首席奏者だった。
古典派から現代音楽までをレパートリーとし、ベアート・フラー、ヴォルフガング・リーム、シュテッフェン・シュライエルマッハー、ヴィクトル・ウルマン等の作曲を初演した。カール・ライスター(クラリネット)、ミヒャエル・ザンデルリング(チェロ)、アルフレート・ブレンデル(ピアノ)、クリスティアン・ツァハリアス(同)、アンドレアス・シュタイアー(チェンバロ、フォルテピアノ)らと共演している。
メンバー
[編集]- アンドレアス・ザイデル:第1 ヴァイオリン (2008年まで)
- シュテファン・アルツベルガー:第1ヴァイオリン(2008年から)
- ティルマン・ビューニング:第2ヴァイオリン
- イーヴォ・バウアー:ヴィオラ
- マティアス・モースドルフ:チェロ
主な受賞
[編集]- ミュンヘン国際音楽コンクール 1991年
- シーメンス音楽賞の奨励1992年
- マインツ市のシュナイダー=ショット賞1993年
- Preis der deutschen Schallplattenkritik
- Diapason d’Or
- Premios CD-Compact