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ライフイズテック

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ライフイズテック株式会社
Life is Tech, Inc.
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
106-0047
東京都港区南麻布2丁目12-3 南麻布ビル1F[1]
北緯35度38分50.3秒 東経139度44分09.5秒 / 北緯35.647306度 東経139.735972度 / 35.647306; 139.735972座標: 北緯35度38分50.3秒 東経139度44分09.5秒 / 北緯35.647306度 東経139.735972度 / 35.647306; 139.735972
設立 2010年7月6日(ピスチャー株式会社[2]として)
業種 サービス業
法人番号 8013201017151
事業内容 教育事業
代表者 代表取締役CEO 水野雄介
資本金 5億1,848万円[1]
売上高 9億6300万円(2019年09月30日時点)[3]
営業利益 ▲2億9700万円(2019年09月30日時点)[3]
経常利益 ▲3億0900万円(2019年09月30日時点)[3]
純利益 ▲4億1600万円(2019年09月30日時点)[3]
純資産 6億5700万円(2019年09月30日時点)[3]
総資産 12億9000万円(2019年09月30日時点)[3]
外部リンク lifeistech.co.jp
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ライフイズテック株式会社(Life is Tech !, Inc.)は、東京都港区に本社を置く企業。ITキャンプを中心に、中高生向けのIT教育事業を実施している。

概要

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中高生向けのプログラミング・IT教育事業を行う「キャンプ」を中核事業としており、女子学生向けに特化した「Code Girls」や、オンラインプログラミング学習サービス「MOZER」なども運営している。

キャンプ
合宿形式のIT教育イベントであり、主に協力を得た大学の教室を利用して実施されている。指導者は主に現役の大学生が約100時間以上の研修を受けた者がなることができる。またその指導者の事をメンターと呼ぶ。そして指導者の中で特に優秀な指導者を黒シャツメンターと呼ぶ。
参加者、指導者をあだ名で呼び、作業をすることを開発と呼ぶのが特徴。
スクール
塾形式で、週に1回(平日)または2週間に1回(土日)のプランがある。会場は東京(本社、秋葉原)、横浜、名古屋、大阪(支社)、福岡があったが、最近になり池袋、横浜アソビルにもスクールができた。春学期、秋学期に分かれており、最終日にメンバー(生徒)にプレゼンを送ることにより、互いの進捗を共有しあう。参加者、指導者をあだ名で呼ぶ、作業をすることを開発と呼ぶのが特徴。

沿革

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  • 2010年7月6日 - ピスチャー株式会社として創業
  • 2011年夏季 - 初のキャンプを開催
  • 2012年11月1日 - 「ライフイズテック」に社名を変更[2]
  • 2015年 - シンガポール国立大学にてキャンプ開催、初の海外進出となる[4]
  • 2016年1月18日 - 22日 - メルボルン大学でキャンプが開催[5]
  • 2018年8月 - 学校教員向けのキャンプ「TECH for Teachers CAMP」を成蹊大学にて開催。

受賞

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  • 2014年Googleが世界のICT教育組織を対象としているGoogle RISE Awardsを東アジア地域で初受賞[6][7]

脚注

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  1. ^ a b 会社について”. ライフイズテック株式会社. 2017年10月11日閲覧。
  2. ^ a b Life is Tech! 運営会社”. スタッフブログ. ライフイズテック株式会社. 2017年10月11日閲覧。
  3. ^ a b c d e f ライフイズテック株式会社 第11期決算公告
  4. ^ “中高生にプログラミングを教える「Life is Tech!」がシンガポールに進出!”. ITライフハック. (2014年6月3日). http://itlifehack.jp/archives/9370258.html 2016年6月18日閲覧。 
  5. ^ “プログラミング教育を輸出、ライフイズテックが豪でITキャンプ初開催”. リセマム. (2016年1月12日). http://resemom.jp/article/2016/01/12/28932.html 2016年9月7日閲覧。 
  6. ^ Google RISE Awards 2014”. ライフイズテック株式会社. 2016年6月17日閲覧。
  7. ^ Google RISE Awards”. Google. 2016年8月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年9月7日閲覧。

外部リンク

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