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ライアトゥ・ラトゥ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ライアトゥ・ラトゥ
Laiatu Latu
インディアナポリス・コルツ #97
ポジション ディフェンシブエンド
生年月日 (2000-12-31) 2000年12月31日(23歳)
出身地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
カリフォルニア州サクラメント
身長: 6 ft 5 in (196 cm)
体重: 265 lb (120 kg)
経歴
高校 ジェスイット高等学校
大学 ワシントン大学
UCLA
NFLドラフト 2024年 / 1巡目全体15位
所属歴
2024- インディアナポリス・コルツ
受賞歴・記録
  • テッド・ヘンドリックス賞 (2023)
  • ロンバルディ賞 (2023)
  • アンアニマスオールアメリカン (2023)
  • Pac-12最優秀守備選手賞 (2023)
  • モリス賞 (2023)
  • ポリネシアン・フットボール最優秀選手賞 (2023)
  • 2× オールPac-12ファーストチーム (2022, 2023)
NFL 通算成績
Player stats at NFL.com
Player stats at PFR

ライアトゥ・ラトゥLaiatu Latu, 2000年12月31日 - )は、アメリカ合衆国カリフォルニア州サクラメント出身のアメリカンフットボール選手。NFLインディアナポリス・コルツ所属。NCAAカリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)でプレーしていた。ポジションはディフェンシブエンド

経歴

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ハイスクール

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高校4年目のシーズンに94タックル、29.5ロスタックル、6サックを記録した。

主要サイトから4つ星評価を受け、ワシントン大学へ進学した[1]

カレッジ

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ワシントン

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1年目の2019年シーズンは12試合に出場して16タックル、1.5ロスタックルを記録した[2]

2020年シーズンは開幕前の秋季練習で首を痛め、全休した。シーズン終了後、チームドクターから怪我が十分に回復しておらず、フットボールを続けるには危険すぎると診断された。

2021年シーズン開幕前に現役引退を発表したが、その後復帰を目指し、UCLAへ転校した[3]

UCLA

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2022年シーズンに医師の許可を得て現役復帰し、10.5サックを記録した。

2023年シーズンは12試合に出場して49タックル、13サックを記録。ロンバルディ賞やテッド・ヘンドリックス賞を受賞した。

プレドラフト測定結果
身長 体重






40Yrd



10Yrd




20Yrd




20Yrd



3












6 ft 4+34 in
(195 cm)
259 lb
(117 kg)
32+58 in
(83 cm)
9+58 in
(24 cm)
4.64 s 1.62 s 2.70 s 4.34 s 7.09 s 32.0 in
(81 cm)
9 ft 8 in
(2.95 m)
All values from NFL Combine/Pro Day[4][5]

脚注

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  1. ^ Jude, Adam (December 18, 2018). “Four-star edge rusher Laiatu Latu announces commitment to UW Huskies”. シアトル・タイムズ. 2024年4月24日閲覧。
  2. ^ Witness the wreckage: whether it’s rugby or football, UW Huskies’ Laiatu Latu speaks a universal language”. The Seattle Times (October 22, 2020). 2024年4月24日閲覧。
  3. ^ Washington LB Laiatu Latu says he'll make comeback at UCLA”. ロサンゼルス・タイムズ (December 31, 2021). 2024年4月24日閲覧。
  4. ^ Laiatu Latu Draft and Combine Prospect Profile”. NFL.com. March 21, 2024閲覧。
  5. ^ 2024 NFL Draft Scout Laiatu Latu College Football Profile”. DraftScout.com. 2024年4月24日閲覧。

外部リンク

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