ヨハネス・バウアー
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ヨハネス・バウアー Johannes Bauer | |
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ヨハネス・バウアー(2015年) | |
基本情報 | |
別名 | Hannes Bauer |
生誕 | 1954年7月22日 |
出身地 | ドイツ ザクセン=アンハルト州ハレ |
死没 | 2016年5月6日(61歳没) |
ジャンル | フリー・ジャズ |
職業 | トロンボーン奏者 |
担当楽器 | トロンボーン |
共同作業者 | グローブ・ユニティ・オーケストラ |
公式サイト |
johannes-bauer |
ヨハネス・バウアー(Johannes Bauer、1954年7月22日 - 2016年5月6日)は、ドイツの即興音楽とフリー・ジャズのトロンボーン奏者。同じくトロンボーン奏者のコニー・バウアーは兄である[1]。
生涯
[編集]ハレ出身。1979年以降、ベルリンでフリーランスのミュージシャンとして働いてきた。
とりわけ、彼は次のグループと一緒に仕事をした。:マンフレッド・シュルツ・ウィンド・クインテット、ドッペルモッペル(コニー・バウアー、ウヴェ・クロピンスキー、ヘルムート・"ジョー"・サックス)、スローターハウス(ジョン・ローズ、ピーター・ホリンガー、ディートマー・ディースナー)、フッチ(トーマス・レーン、ジョン・ローズ)、ケン・ヴァンダーマーク・テリトリー・バンド、ペーター・ブロッツマン・テンテット。
バウアーは、2016年5月6日に61歳で亡くなった[2]。
ディスコグラフィ
[編集]リーダー・アルバム
[編集]- Johannes Bauer Annick Nozati Fred Van Hove (1989年、AMIGA) ※with アニック・ノザッティ、フレッド・ヴァン・ホーフ
- 『オーガニック・パラグラフ』 - Organo Pleno (1993年、FMP) ※with アニック・ノザッティ、フレッド・ヴァン・ホーフ
- Metslawier (1994年、X-OR) ※with Luc Houtkamp、Carl G. Beukman、Gert-Jan Prins
- Live In Bremen (1995年、Aufruhr) ※with Hans-Peter Hiby、Marcio Mattos、Martin Blume
- Bauer Bauer (1995年、Intakt) ※with コニー・バウアー
- In The Tradition (1996年、In Situ) ※with アラン・シルヴァ、ロジャー・ターナー
- Pijp (1997年、WIMpro) ※with コニー・バウアー、フレッド・ヴァン・ホーフ
- Futch (2007年、Jazzwerkstatt) ※with ジョン・ローズ、トーマス・レーン
- Goosetalks (2010年、Kilogram) ※with ペーター・ブロッツマン、Mikołaj Trzaska
- Bold Times (2011年、Rare Music) ※with トニー・レヴィン、ポール・ダンモール、ポール・ロジャース
- Live Im Künstlerhaus (2012年、gligg) ※Posaunenglanzterzett名義。with Matthias Müller、Christof Thewes
- Blue City (2017年、Trost) ※with ペーター・ブロッツマン
- Summer Music 1995 (2018年、FMP)
- Kulturhaus Mitte Berlin (2018年、Carbon Edition) ※with Hermann-Keller-Quartett
脚注
[編集]- ^ Schray, Martin (6 May 2016). “Johannes Bauer (1954 - 2016)”. 9 February 2020閲覧。
- ^ “Great improvising trombonist Johannes Bauer has died”. Chicago Reader. 2021年7月9日閲覧。