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ユー・ガッタ・ゴー・ゼア・トゥ・カム・バック

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
『ユー・ガッタ・ゴー・ゼア・トゥ・カム・バック』
ステレオフォニックススタジオ・アルバム
リリース
録音 2002年
ジャンル ロックオルタナティヴ・ロックインディー・ロック
時間
レーベル V2レコード
プロデュース ケリー・ジョーンズ
専門評論家によるレビュー
チャート最高順位
  • 1位(イギリス[2]
  • 18位(ニュージーランド[3]
  • 25位(日本[1]
  • 32位(オランダ[4]
  • 39位(スイス[5]
  • 42位(フランス[6]
  • 50位(オーストラリア[7]
  • 60位(ドイツ[8]
  • ステレオフォニックス アルバム 年表
    ジャスト・イナフ・エデュケーション・トゥ・パフォーム
    (2001年)
    ユー・ガッタ・ゴー・ゼア・トゥ・カム・バック
    (2003年)
    ランゲージ・セックス・ヴァイオレンス・アザー?
    (2005年)
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    ユー・ガッタ・ゴー・ゼア・トゥ・カム・バック』(You Gotta Go There to Come Back)は、ウェールズロックバンドステレオフォニックス2003年に発表した4作目のスタジオ・アルバム

    解説

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    後にステレオフォニックスの正式ドラマーとなるハヴィエ・ウェイラーが、一部の曲にパーカッションで参加している。本作に伴うツアーの途中でスチュアート・ケーブルがバンドを脱退したため、本作はオリジナル・メンバーによる最後のアルバムとなった。

    全英アルバムチャートでは初登場1位となり、合計10週トップ10入りした[9]。アメリカでは、前作『ジャスト・イナフ・エデュケーション・トゥ・パフォーム』(2001年)に続くBillboard 200入りは果たせなかったが、ビルボードトップ・ヒートシーカーズでは48位に達した[10]

    本作からは「マダム・ヘルガ」(全英4位[2])、「メイビー・トゥモロー」(全英3位[2])、「シンス・アイ・トールド・ユー・イッツ・オーヴァー」(全英16位[2])がシングル・ヒットした。その後シングルとして発表された「ムービースター」は全英5位に達し[2]、この曲は本作の再発CDに追加収録された。

    収録曲

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    全曲ともケリー・ジョーンズ作。「ムービースター」は初回盤には収録されていない。

    1. ヘルプ・ミー "Help Me (She's Out of Her Mind)" – 6:55
    2. メイビー・トゥモロー "Maybe Tomorrow" – 4:33
    3. マダム・ヘルガ "Madame Helga" – 3:55
    4. ムービースター "Moviestar" - 4:55
    5. マニー・ハニー "You Stole My Money Honey" – 4:18
    6. ゲッタウェイ "Getaway" – 4:08
    7. クライミング・ザ・ウォール "Climbing the Wall" – 4:55
    8. ジェラシー "Jealousy" – 4:26
    9. アイム・オールライト "I'm Alright (You Gotta Go There to Come Back)" – 4:36
    10. ナッシング・プレシャス・アット・オール "Nothing Precious at All" – 4:19
    11. レインボー&ポッツ・オヴ・ゴールド "Rainbows and Pots of Gold" – 4:11
    12. アイ・ミス・ユー・ナウ "I Miss You Now" – 4:50
    13. ハイ・アズ・ザ・シーリング "High as the Ceiling" – 3:19
    14. シンス・アイ・トールド・ユー・イッツ・オーヴァー "Since I Told You It's Over" – 4:41

    日本盤ボーナス・トラック

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    1. ライイング・トゥ・マイセルフ・アゲイン "Lying to Myself Again" – 3:51

    他メディアでの使用例

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    2004年公開のアメリカ映画ホワイト・ライズ』(2004年公開)のサウンドトラックでは、本作から「メイビー・トゥモロー」と「アイ・ミス・ユー・ナウ」が使用された[11]。また、「メイビー・トゥモロー」はアメリカ映画『クラッシュ』(2005年劇場公開)[12]、アメリカ映画『デス・レース』(2008年公開)[13]でも使用された。

    参加ミュージシャン

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    アディショナル・ミュージシャン

    • ハヴィエ・ウェイラー - パーカッション
    • スティーヴン・ポップワース - パーカッション
    • トニー・カーカム - ピアノ、エレクトリックピアノ、ハモンドオルガン、クラビネット、メロトロン
    • ジム・ロウ - ピアノ、メロトロン、ノイズ
    • Mac Hine - ドラムス(on "I'm Alright (You Gotta Go There to Come Back)")
    • シド・ゴールド - トランペット
    • アンディ・ハミルトン - サックス
    • スティーヴ・ハミルトン - サックス
    • ニール・シドウェル - トロンボーン
    • ポール・スポング - コルネットフリューゲルホルン
    • アイリーン・マクラフリン - バッキング・ボーカル
    • アンナ・ロス - バッキング・ボーカル
    • アンジー・ブラウン - バッキング・ボーカル
    • メラニー・マーシャル - バッキング・ボーカル
    • サム・ブラウン - バッキング・ボーカル

    脚注

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