ヤマザキ動物看護専門職短期大学
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ヤマザキ動物看護専門職短期大学 | |
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1号館 | |
大学設置 | 2019年 |
創立 | 1967年 |
学校種別 | 私立 |
設置者 | 学校法人ヤマザキ学園 |
本部所在地 | 東京都渋谷区松涛2-3-10 |
キャンパス | 1号館、2号館 |
学部 | 動物トータルケア学科 |
研究科 | 動物トータルケア看護学専攻 |
ウェブサイト | http://pc.yamazaki.ac.jp/ |
ヤマザキ動物看護専門職短期大学(やまざきどうぶつかんごせんもんしょくたんきだいがく、英語: Yamazaki Professional College of Animal Health Technology)は、東京都渋谷区に本部を置く私立の専門職短期大学である。
概観
[編集]大学全体
[編集]学校法人ヤマザキ学園により設置された専門職短期大学。姉妹校にあたるヤマザキ動物専門学校と同じ東京都渋谷区に本部がある。キャンパス周辺には、山手通りが横切っている。
2017年10月に設置認可の申請を行い、2018年11月15日、「平成31年度開設予定の大学等の設置に係る答申内容の結果、判定を可とするもの」と通達された[1][2]。一般の短期大学における短期大学士の学位に代わり、動物トータルケア学科を卒業した者には「動物看護短期大学士(専門職)」の専門職学位が授与される[3]。
建学の精神(校訓・理念・学是)
[編集]- 生命への畏敬
- 職業人としての自立
教育および研究
[編集]- 動物看護師および動物ケア専門職の養成に特化した教育が行われることになっている。
- 認定動物看護師、ペット栄養管理士などの資格が取得できる。
学風および特色
[編集]- 日本初の専門職短期大学で、なおかつ既存のヤマザキ動物看護大学に併設される形態となっている。
- ヤマザキ動物看護大学の前身であるヤマザキ動物看護短期大学と名称と教育内容が類似している。
- ヤマザキ動物看護専門職短期大学のカレッジマークは、動物の肉球をイメージしている。
- ヤマザキ動物専門学校1号館と2号館を共同使用する形となる。
沿革
[編集]- 1967年 - シブヤ・スクール・オブ・ドッグ・グルーミングが創設される。
- 1977年 - ヤマザキカレッジに校名変更。
- 1983年 - ヤマザキカレッジ附属日本動物看護学院を設置。
- 1994年 - 学校法人ヤマザキ学園成立。
- 1995年 - 専修学校日本動物学院が開校する。
- 2000年 - 専修学校日本動物学院を専門学校日本動物学院に変更。
- 2004年 - 専門学校日本動物学院をヤマザキ動物専門学校に変更。
- 2017年10月 - 文部科学省にヤマザキ動物看護専門職短期大学設立認可に関する申請を行う。
- 2018年11月 - 文部科学省より「平成31年度開設予定の大学等の設置に係る答申内容の結果、判定を「可」とするもの」と通達され、ヤマザキ動物看護専門職短期大学の設置が認められる[1]。これにより、併設されているヤマザキ動物専門学校動物看護・美容学科(3年制)の生徒の募集を2019年度より停止し、2年制の動物看護学科と動物美容トレーニング学科を統合して、動物看護・美容・トレーニング学科の1学科体制とし、入学定員を80名から40名へ減員した[4]。
- 2019年4月 - ヤマザキ動物看護専門職短期大学動物トータルケア学科が開学。
- 2022年4月 - 専攻科動物トータルケア看護学専攻を置く。
所在地
[編集]東京都渋谷区松涛2丁目3-10
教育組織
[編集]- 学科
- 動物トータルケア学科(3年制)
- 専攻科
- 動物トータルケア看護学専攻(1年制)
学生生活
[編集]- 『あしあと祭』という名称で、ヤマザキ動物専門学校と合同で文化祭が毎年行われている[5]。
系列校
[編集]脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ a b 平成31年度開設予定の大学等の設置に係る答申について(平成30年11月15日)
- ^ 平成31年度開設予定大学等一覧-2 専門職短期大学を設置するもの-平成30年11月(PDF)
- ^ ヤマザキ動物看護専門職短期大学『基本計画書』1頁。
- ^ a b 『ヤマザキ動物専門学校2019CAMPUS GUIDE』
- ^ 年に一度の文化祭「あしあと祭」を今年も開催します!2019年9月28日閲覧。
関連項目
[編集]- 専門職大学
- ヤマザキ動物看護短期大学:学生募集は2009年度まで。現在のヤマザキ動物看護大学の母体となっている。
外部リンク
[編集]- ヤマザキ動物看護専門職短期大学 - 公式サイト