モール (カンタル県)
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Maurs | |
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行政 | |
国 | フランス |
地域圏 (Région) | オーヴェルニュ=ローヌ=アルプ地域圏 |
県 (département) | カンタル県 |
郡 (arrondissement) | オーリヤック郡 |
小郡 (canton) | モール小郡 |
INSEEコード | 15122 |
郵便番号 | 15600 |
市長(任期) |
クリスティアン・ルジエール (2014年 - 2020年) |
自治体間連合 (fr) | fr:Communauté de communes du Pays de Maurs |
人口動態 | |
人口 |
2 166人 (2011年) |
人口密度 | 70人/km2 |
地理 | |
座標 | 北緯44度42分41秒 東経2度11分56秒 / 北緯44.7114度 東経2.1989度座標: 北緯44度42分41秒 東経2度11分56秒 / 北緯44.7114度 東経2.1989度 |
標高 |
平均:m 最低:237 m 最高:551 m |
面積 | 30.84km2 |
モール (Maurs)は、フランス、オーヴェルニュ=ローヌ=アルプ地域圏、カンタル県のコミューン。モール=ラ=ジョリー(Maurs-la-Jolie)とも呼ばれる。
地理
[編集]モールはランス川沿いの中央高地に位置し、アヴェロン県とロット県に挟まれている。
歴史
[編集]モールの名に初めて言及されるのは941年であり、カンタル最古の町のひとつである。町が誕生するのに先立って、修道院が当時あった。モールは1260年にボンヌ・ヴィル(Bonne Ville)となった。聖王ルイによって授けられたこの称号は、モールが自治体とともにあることを示していた。中世の間を通じて多くの領主間の競争関係の対象となったことが、町の重要性を実証する。
ずんぐりとした鐘楼の周囲にぴったりと寄り添う、旧市街はまさに円状の形状で、城壁を維持している。1774年に埋め立てられた堀は現在の大通りになった。
史跡
[編集]- サン・シュルピス教会 - 10世紀にモールにあったベネディクト会派の小修道院は、オーリヤックのサン・ジェロー修道院の傘下にあった。1065年から1080年の間にロマネスク様式の教会に建て替えられた。百年戦争時代、イングランドとガスコーニュの傭兵団に教会は破壊された。完全に再建されたのは14世紀終わりである。
人口統計
[編集]1962年 | 1968年 | 1975年 | 1982年 | 1990年 | 1999年 | 2006年 | 2011年 |
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2485 | 2535 | 2566 | 2426 | 2350 | 2253 | 2282 | 2166 |
参照元:1999年までEHESS[1]、2004年以降INSEE[2][3]
姉妹都市
[編集]- ロス・アルコス、スペイン