モール★コップ

モール★コップ
Paul Blart: Mall Cop
監督	スティーヴ・カー
脚本	ケヴィン・ジェームズ ニック・ベケイ
製作	アダム・サンドラー ジャック・ジャラプト バリー・ベルナルディ トッド・ガーナー ケヴィン・ジェームズ
製作総指揮	ジェフ・サスマン
出演者	ケヴィン・ジェームズ ジェイマ・メイズ キーア・オドネル
音楽	ワディ・ワクテル
撮影	ラス・T・オルソブルック
編集	ジェフ・フリーマン
製作会社	レラティビティ・メディア ハッピー・マディソン・プロダクションズ
配給	コロンビア ピクチャーズ SPE
公開	2009年1月16日 劇場未公開
上映時間	91分
製作国	アメリカ合衆国
言語	英語
製作費	$26,000,000
興行収入	$183,293,131
次作	モール・コップ ラスベガスも俺が守る！

『モール★コップ』（原題: Paul Blart: Mall Cop）は、2009年にアメリカで製作・公開されたアクション・コメディ映画。日本では劇場公開されずビデオスルーになった。その後、2015年9月6日にテレビ東京のサタ☆シネにて日本語吹替版が地上波初放送された。

ストーリー

ポール・ブラートは、ニュージャージー州ウェストオレンジに住む 1 人の娘を持つシングルファーザーです。州警察への入隊を志すポールは、警察学校で訓練を受ける。入学試験中にポールは低血糖症という珍しい病状で突然倒れてしまい、州警察への入隊のチャンスが阻まれてしまう。ポールは衰えつつあるキャリアを立て直すため、地元のショッピングモールの警備員の仕事に就く。

ポールは毎日セグウェイを使ってショッピングモールを巡回しており、新しい仕事にあまり興味がなさそうな新入社員のベック・シムズに出会う。その後、ポールはエイミー・アンダーソンという名前のベンダーに出会いますが、彼はポールに対してロマンチックな感情を示しているようです。ある夜、勤務を終えたポールはモール内のバーを訪れ、そこでエイミーやモールの他の店員たちと出会う。ポールはレモネードをマルガリータと間違え、酔っぱらって不安定になり、ガラス窓から転落してしまい、エイミーは恐怖を感じた。

ホリデーが近づくにつれ、特にブラック フライデーにはショッピングをする顧客でモールは混雑します。ポールがアーケード内で休憩していると、暴漢の一団がサンタのお手伝いを装ってモール内で大騒動を引き起こし、客たちはパニックに陥り大騒ぎになった。エイミーと他のベンダーは管理人室に人質に取られ、凶悪犯グループの黒幕は最初からベック・シムズであることが判明する。凶悪犯たちはモールの入り口に人感センサーを仕掛け、警察は駐車場で阻止され、ポールの到着を待っている。

休憩を終えたポールは、騒ぎに気づかずショッピングモールに人がいないことに気づく。ポールが警察を目撃するために外に出ると、エイミーがまだ人質として中にいることに気づき、ポールはすべてを賭けてベックとその手下たちと戦います。ポールがベックとその手下たちとの対決の準備をしていると、ジェームズ・ケント率いる特殊武器戦術部隊が駐車場に到着する。ポールの娘マヤがショッピングモールに到着するが、モーションセンサーが反応し、その場で暴漢に取り押さえられる。ポールはヴェックの手下たちを倒し、通気口から人質を護送するが、ある時点で、ポールが以前バーで会ったレオンという太りすぎの男が通り抜けられず、事態は狂ってしまう。

ポールはついにヴェックと対峙するが、ヴェックはエイミーとマヤを残された人質として逃亡する。ポールが詐欺警備員を追跡できる唯一の方法は、モールに展示されていたミニバンに乗る方法です。ヴェックはケイマン諸島に逃げるつもりで、小型飛行機に到着するまでエイミーとマヤと一緒に車で去りました。ポールはベックがどこへも行かないようちょうど間に合うように到着し、最後の決闘はポールが優位に立って続き、ベックを制圧して手錠をかけます。ポールが勝利を宣言されようとしているとき、ジェームズが到着し、銃を抜いた。ジェームズはかつてポールの元学友でいじめっ子であり、ベックと同盟を結んでいたという。モールの警備チームと警察が到着し、ジェームズが詐欺師であることを暴露し、手錠をかけられる。

悪役たちが脇に置かれ、エイミーとマヤは安全であると宣言され、ポールはその努力により英雄として称賛される。警察署長はポールに州警察での職を提案するが、ポールはその職を辞し、ショッピングモールの警備員としての職務を続ける。エピローグでは、ポールとエイミーは結婚し、成功したキャリアを築いています。

キャスト

※括弧内は日本語吹替

• ポール・ブラート - ケヴィン・ジェームズ（塩屋浩三）
• エイミー・アンダーソン - ジェイマ・メイズ（安原麗子）
• ヴェック・シムズ - キーア・オドネル（川中子雅人）
• マヤ・ブラート - レイニ・ロドリゲス（松尾佳）
• マーガレット・ブラート - シャーリー・ナイト（安芸けい子）
• スチュアート - スティーヴン・ラナジージ（北斗誓一）
• ブルックス主任 - ピーター・ゲレッティ（村松康雄）
• ジェームズ・ケント指揮官 - ボビー・カナヴェイル（広瀬彰勇）
• ハワード巡査部長 - アダム・フェラーラ（水内清光）
• レオン - ジャマル・ミクソン（桜井敏治）
• パフード - アディール・カリアン（中國卓郎）
• ビジェイ - エリック・アヴァリ（長克巳）
• ジャーキー・セキュリティ・ガイ - アレン・コヴァート（横島亘）
• 訓練教官 - バス・ルッテン

スタッフ

• 監督 - スティーヴ・カー
• 製作 - アダム・サンドラー、ジャック・ジャラプト、バリー・ベルナルディ、トッド・ガーナー、ケヴィン・ジェームズ
• 製作総指揮 - ジェフ・サスマン
• 脚本 - ケヴィン・ジェームズ、ニック・ベケイ
• 撮影 - ラス・T・オルソブルック
• 編集 - ジェフ・フリーマン
• 音楽 - ワディ・ワクテル

外部リンク

• 公式ウェブサイト
• モール★コップ - allcinema
• Paul Blart: Mall Cop - IMDb（英語）
• Paul Blart: Mall Cop - Metacritic（英語）
• Paul Blart: Mall Cop - Rotten Tomatoes（英語）