モンキー・シャイン
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モンキー・シャイン | |
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Monkey Shines | |
監督 | ジョージ・A・ロメロ |
脚本 | ジョージ・A・ロメロ |
原作 | マイケル・スチュワート |
製作 | チャールズ・エヴァンス |
製作総指揮 |
ピーター・グルンウォルド ジェラルド・パオネサ |
出演者 | ジェイソン・ベギー |
音楽 | デヴィッド・シャイア |
撮影 | ジェームズ・A・コントナー |
編集 | パスカル・ブーバ |
製作会社 | オライオン・ピクチャーズ |
配給 |
オライオン・ピクチャーズ ワーナー・ブラザース |
公開 |
1988年7月29日 1989年2月11日 |
上映時間 | 112分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
製作費 | $7,000,000[1] |
興行収入 | $5,344,577[2] |
『モンキー・シャイン』(原題:Monkey Shines)は、1988年製作のアメリカ合衆国のホラー映画。ジョージ・A・ロメロ監督。特殊メイクはトム・サヴィーニが担当した。
あらすじ
[編集]法科大学の学生で陸上選手のアランはある朝ジョギング中、交通事故に遭い負傷、首から下が完全に麻痺し、車椅子の生活となる。
絶望していたアランに親友の生物学者ジェフリーは、身の周りの世話をさせるため、ヘルパー猿のエラを贈る。
だが、実はエラはヘルパーとして訓練されただけでなく、ジェフリーによって人間の脳細胞のエキスを注入され、知能を高められていた。
やがてアランの意識を察知するようになったエラは、アランが怒りを感じた相手や、自分とアランの関係を邪魔する者たちを次々に殺し、ついにはアランとの関係を逆転させようとする。
スタッフ
[編集]- 監督・脚本:ジョージ・A・ロメロ
- 製作:チャールズ・エヴァンス
- 原作:マイケル・スチュワート
- 製作総指揮:ピーター・グルンウォルド、ジェラルド・パオネサ
- 撮影:ジェームス・A・コントナー
- 音楽:デビッド・シャイア
- 特殊メイク:トム・サヴィーニ
- 美術:クレタス・アンダーソン
- 編集:パスカル・ブーバ
キャスト
[編集]- アラン:ジェイソン・ベギー
- ジェフリー:ジョン・パンコウ
- メラニー:ケイト・マクニール
- ドロシー:ジョイス・ヴァン・パタン
- マリアンヌ:クリスティーン・フォレスト
- ディーン:スティーヴン・ルート
- ワイズマン:スタンリー・トゥッチ
- エラの声:フランク・ウェルカー
原作
[編集]追悼レイトショー
[編集]- 東京・新文芸坐にて、『ジョージ・A・ロメロ監督追悼レイトショー』と題して、2017年9月23日に1回限りで本作が上映された。
オリジナルサウンドトラック
[編集]- Farewell,my lovely/Monkey Shines[3](2002年1月1日、Film Score Monthly)