モロゴロ
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モロゴロ Morogoro | |
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位置 | |
座標 : 南緯6度49分27秒 東経37度39分48秒 / 南緯6.82417度 東経37.66333度 | |
行政 | |
国 | タンザニア |
州 | モロゴロ州 |
県 | モロゴロ都市県 |
市 | モロゴロ |
地理 | |
面積 | |
市域 | 360 km2 |
人口 | |
人口 | (2012年現在) |
市域 | 305,840人 |
備考 | 統計[1] |
その他 | |
等時帯 | 東アフリカ時間 (UTC+3) |
モロゴロ(Morogoro)は、タンザニア南東部のモロゴロ州の州都である。人口は約30万人(2012年)。
地理・交通
[編集]モロゴロはウルグル山地の麓に形成された都市である。モロゴロ州全体で見ると、モロゴロは州の北端部に位置する。交通の要衝であり、インド洋岸のダルエスサラームから西へ伸びる 鉄道路線の中央線が通っており、モロゴロから西へ向かうと、キロサを経由して、タンザニアの首都のドドマなどへ行ける。なお、モロゴロ駅は中央線における主要駅の1つに数えられている[2]。
事件・事故
[編集]→詳細は「モロゴロタンクローリー爆発事故」を参照
現地時間である東アフリカ時間の2019年8月10日の朝に、横転した燃料輸送中のタンクローリーが爆発した[3]。警察による公式発表によれば、75人が死亡し、少なくとも55人が負傷した[3]。これ程までに死者数が増えた理由の1つは、横転したタンクローリーから漏出した燃料を窃盗していた者が、爆発に巻き込まれたためであった。なお、この手の事故としては、2019年8月12日の時点で、タンザニア史上、最悪の被害であった[4]。
出典
[編集]- ^ “City Population”. 17 Apr 2023閲覧。
- ^ “Railways Network”. Tanzania Railways Limited. 6 October 2016時点のオリジナルよりアーカイブ。7 March 2016閲覧。
- ^ a b “Death toll climbs to 75 in Tanzania fuel tanker blast”. citizen.co.za (2019年8月12日). 2019年8月12日閲覧。
- ^ “Death toll from Tanzania's fuel tanker explosion rises to 75: officia” (html) (2019年8月12日). 2019年8月12日閲覧。