モブキャストホールディングス
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種類 | 株式会社 |
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機関設計 | 監査役会設置会社 |
市場情報 | |
本社所在地 |
日本 〒106-0032 東京都港区六本木六丁目8番10号 STEP六本木4F |
設立 | 2004年3月26日 |
業種 | 情報・通信業 |
法人番号 | 4010701024945 |
事業内容 | グループ戦略、成長戦略の策定およびそのマネジメント。エンターテインメントコンテンツ化IPやブランドの保有。 |
代表者 | 藪考樹(代表取締役社長) |
資本金 | 3,023百万円 ※2019年12月期決算 |
売上高 | 4,530百万円(連結)※2021年12月期決算 |
従業員数 | 125名(連結)※2021年12月期決算 |
決算期 | 12月31日 |
主要株主 | 藪考樹 19.04% ※2019年12月期決算 |
主要子会社 |
株式会社モブキャストゲームス 株式会社ゆとりの空間 株式会社モブキャストフィナンシャル ソーシャルキャピタル株式会社 |
外部リンク | https://mobcast.co.jp/ |
株式会社モブキャストホールディングス(英: MOBCAST HOLDINGS INC.)は、日本のインターネット企業。
概要
[編集]2004年3月、携帯電話販売会社ベルパークの常務取締役であった藪考樹によって設立。設立当初はモバイル向けの映像制作・配信事業とゲーム開発・配信事業の二つの軸で事業展開を行っていた。 2009年末に映像事業から撤退し、ゲーム事業に特化。2012年6月に東京証券取引所マザーズ市場に上場。
2016年2月にVRを中心としたゲーム開発事業を展開する米国法人エンハンス・ゲームズに投資[1]、2017年4月には、株式会社モブキャスト・エンターテインメント(現モブキャストフィナンシャル)を設立した。
2018年4月1日、会社分割により主力事業であるゲーム事業を吸収分割継承会社である株式会社モブキャストゲームスへ移管し、持株会社体制へと移行。同時に「モブキャストホールディングス」への商号変更を行った。
社名の由来
[編集]設立当初の社名である「モバイル・ブロードキャスティング」の省略形。モブ(群衆)にキャスト(放送)するとの意味合いも兼ねている。[要出典]
沿革
[編集]- 2004年3月 ‐ モバイルコンテンツの企画開発を目的として、東京都港区に株式会社モバイル・ブロードキャスティングを設立
- 2004年6月 - 本社を東京都目黒区に移転[要出典]
- 2004年12月 - 商号を株式会社モブキャストに変更
- 2005年5月 - パソコン向け動画コンテンツの提供を開始
- 2010年12月 - 本社を東京都品川区に移転[要出典]
- 2011年3月 - 「mobcast」の会員数が100万人を突破
- 2012年6月 - 東京証券取引所マザーズ市場に上場
- 2013年2月 - 本社を東京都港区に移転[2]
- 2015年2月 - 「mobcast」の会員数が550万人を突破
- 2018年2月 - 株式会社トムスを完全子会社化[3]
- 2018年4月 - 純粋持株会社体制移行完了
- 2020年6月 - 株式会社トムス株式の内、80%を株式会社T2へ8億円で譲渡[4]。
- 2020年10月 - 株式会社トムスから4.8億円でEnhance Experience社株を追加取得[5]。
- 2020年11月 - 追加取得したEnhance Experience社株で3.9億円の損失を計上[6]。
脚注
[編集]- ^ モブキャスト、水口哲也氏のエンハンス・ゲームズに追加出資 | GameBusiness.jp
- ^ ACCESS MAP
- ^ 子会社(特別目的会社)設立に関するお知らせ - ウェイバックマシン(2018年4月6日アーカイブ分)
- ^ 連結子会社の異動(株式譲渡)及び特別利益発生のお知らせ 〜株式会社トムスの「グローバルニッチ戦略」の実現に時間を要することから成長戦略ならびに資本効率等による戦略的判断モブキャストホールディングス 2020年6月25日
- ^ モブキャストHD、水口哲也氏が代表を務めるEnhance Experiencの株式をトムスから4.8億円で取得
- ^ 第17期(2020年12月期) 第3四半期決算説明資料
関連項目
[編集]外部リンク
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