モハンマドレザー・バーホナル
表示
モハンマドレザー・バーホナル(ペルシア語: محمدرضا باهنر、Mohammad-Reza Bahonar、1953年 -)は、イランの政治家。現イラン国会副議長[1]。現公益判別会議(公益評議会)議員[2]。イスラーム技術者協会(イスラーム・エンジニア協会とも)事務局長。ケルマーン出身。名前は「モハンマド・レザー」と分けて表記されることもある。
1984年国会議員に初当選、7期、8期、そして今期(9期)国会で副議長をつとめている[3]。
第一副議長をつとめていた2005年11月には来日し麻生太郎外相と会談している[4]。
2013年3月、同年6月のイラン大統領選挙への立候補を表明した[1]が、出馬はしなかった。
人物
[編集]元首相で1981年に暗殺されたモハンマドジャヴァード・バーホナルは兄、アフマディーネジャード大統領の上級補佐官モジタバー・サマレ=ハーシェミーは甥[3]。
脚注
[編集]- ^ a b “Majlis vice speaker Bahonar declares candidacy for presidential election”. Press TV. (2013年3月14日) 2013年3月17日閲覧。
- ^ “イラン公益評議会議員の任命”. アヤトッラー・セイエド・アリー・ハーメネイー業績・作品研究所. (2012年3月14日) 2013年3月17日閲覧。
- ^ a b “Mohammad Reza Bahonar”. Iranian Diplomacy. (2012年9月24日) 2013年3月16日閲覧。
- ^ “麻生外務大臣とバーホナル・イラン国会第一副議長との会談について”. 外務省. (2005年11月18日) 2013年3月17日閲覧。