メリッサ・キング
メリッサ・キング（Melissa King）は、サンフランシスコで活動するシェフ。2013年にミス・デラウェア・ティーンUSAに出場した人物とは別人。
ロサンゼルスで中国から移民した両親の間に生まれる[1]。幼少時は母から中華料理を習い、テレビも幼児番組ではなく料理番組を見ていた。カリフォルニア大学アーバイン校で心理学を学んだ後[2]、ニューヨーク州にあるCIA（カリナリー・インスティトゥート・オブ・アメリカ）というアメリカ随一の料理大学を首席で卒業。ロン・シーゲル、ドミニク・クレーンといった著名なシェフのもとで経験を積み[3]、2014年に全米で最も有名な料理番組「トップ・シェフ」に出演しファイナリストとなる。
プライベートシェフとしても活躍しており、プライベートシェフ派遣サイトであるKitchitに登録していた[4]。2016年にはスーパーマーケットチェーン「ホールフーズ・マーケット」の企画で同社向けに新しいレシピを考案した[5]。‘サスティナブル’をライフテーマとし、料理を通じて女性の社会進出や環境維持のサポートも行うなど精力的に活動中。
2016年6月 ハースト婦人画報社が開催する女性の社会進出をサポートするイベント「ELLE Woman in Society 2016」にゲストとして登場[6]。
さらに2016年8月 ELLE cafe青山店のエグゼクティブゲストシェフとして日本初登場。
脚注
[編集]- ^ Gladstone, Jim (1 March 2015), “'Top Chef' Finalist Melissa King Cooks Up a Feast”, edge
- ^ “Alumna vies to be ‘Top Chef’”, UCI News (University of California, Irvine), (10 October 2014)
- ^ Pujals, Fernando (27 March 2015), Meet Melissa King, The Inner Sunset's Celebrity Chef, Hoodline
- ^ Blakeley, A.Michelle (24 March 2015), “Sharp As Knives™: Melissa King's texture of beets”, examiner
- ^ "'Top Chef' finalist brings ready-to-eat dishes to Whole Foods Market Northern California & Reno" (Press release). Whole Foods Market. 4 May 2016.
- ^ 前田直宏「【イベントレポート】ELLE Woman in Society 2016」
外部リンク
[編集]- Top Chef Finalist Melissa King
- Melissa King (chefmelissaking) - Facebook
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