メナモミ属
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メナモミ属 | ||||||||||||||||||||||||
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分類 | ||||||||||||||||||||||||
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学名 | ||||||||||||||||||||||||
Sigesbeckia L. | ||||||||||||||||||||||||
和名 | ||||||||||||||||||||||||
メナモミ属 | ||||||||||||||||||||||||
種 | ||||||||||||||||||||||||
本文参照 |
メナモミ属(めなもみぞく、学名:Sigesbeckia)はキク科の属の1つ。
特徴
[編集]植物体全体に腺毛がある一年草または多年草。葉は卵型で、縁に鋸歯があり、茎に対生する。頭花は小さく、茎先に円錐花序に多数つく。頭花の縁につく舌状花、中央につく筒状花とも黄色。総苞片は5個で開出し、上部に粘液を出す腺が多数つく。痩果は4角棍棒状で冠毛はなく、総苞片とともに動物に付着し脱落する。
日本の種
[編集]- ツクシメナモミ Sigesbeckia orientalis L.
- メナモミ Sigesbeckia pubescens (Makino) Makino
- コメナモミ Sigesbeckia glabrescens (Makino) Makino
ギャラリー
[編集]-
ツクシメナモミ
-
メナモミ
関連項目
[編集]- ひっつき虫
- ヨハン・ゲオルク・ジーゲスベック - 学名の由来となった人物
参考文献
[編集]- 佐竹義輔・大井次三郎・北村四郎他編『日本の野生植物 草本III 合弁花類』(1981) 平凡社
- 米倉浩司・梶田忠 (2003-) BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)