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メディキット

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
メディキット株式会社
MEDIKIT CO.,LTD.
種類 株式会社
市場情報
東証スタンダード 7749
2013年7月16日上場
本社所在地 日本の旗 日本
113-0034
東京都文京区湯島1-13-2
設立 1973年6月15日
業種 精密機器
法人番号 9010001007828
事業内容 医療機器の開発・製造・販売・輸出
代表者 代表取締役社長 栗田 宣文
資本金 12億4100万円(2015年3月)
発行済株式総数 9,440,000
売上高 連結:185億179万9,000円
単体:185億179万9,000円
(2019年3月末日現在)
経常利益 連結:39億5999万3000円
単体:16億3882万2000円
(2019年3月末日現在)
純利益 連結:25億7636万5000円
単体:13億6591万7000円
(2019年3月末日現在)
純資産 連結:400億4892万2000円
単体:257億7858万7000円
(2019年3月末日現在)
総資産 連結:462億8070万5000円
単体:309億895万4000円
(2019年3月末日現在)
従業員数 連結:968人、単体:185人
(2019年3月末日現在)
決算期 3月末日
会計監査人 EY新日本有限責任監査法人
主要株主 株式会社ナカジマコーポレーション(33.5%)
中島弘明(17.69%)
SSBTC CLIENT OMNIBUS ACCOUNT(8.29%)
主要子会社 東郷メディキット株式会社
関係する人物 中島弘明(創業者)
外部リンク https://www.medikit.co.jp/
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メディキット株式会社は、東京都文京区湯島に本社を置き、医療機器の開発・製造・販売等を行う企業である。本項では、子会社の東郷メディキット株式会社についても併せて説明する。

概要

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透析血管造影輸液等に用いられる血管用カテーテルの開発・製造・販売を行う企業である。

沿革

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  • 1971年(昭和46年)6月 - 宮崎県東臼杵郡東郷町にて前身である中島医療用具製作所発足。第一工場(現東郷工場)で輸血・輸液用留置針の製造を開始。
  • 1973年(昭和48年)6月 - 宮崎県東臼杵郡東郷町にてメディキット(現東郷メディキット)を設立。
  • 1976年(昭和51年)4月 - 日本初のフッ素樹脂を用いた一体血管留置針を開発。
  • 1981年(昭和56年)8月 - 宮崎県東臼杵郡南郷村に第二工場を建設。
  • 1984年(昭和59年)9月 - メディキットを製造会社とし、東郷メディキットへ社名変更。販売会社として新たにメディキットを東京都千代田区に設立。
  • 1986年(昭和61年)4月 - 東郷メディキットがシースイントロデューサー及び血管造影用カテーテルを開発。
  • 1990年(平成2年)12月 - 東郷メディキットが宮崎県日向市に第三工場(現日向工場)を建設。
  • 1993年(平成5年)3月 - 本社ビルを東京都文京区湯島に新築移転。
  • 1997年(平成9年)8月 - メディキットが千葉県佐倉市に佐倉流通倉庫を建設。
  • 2002年(平成14年)10月 - メディキットが東郷メディキットを100%子会社化。
  • 2002年(平成14年)12月 - 東郷メディキットが佐倉流通倉庫内に佐倉工場を建設。
  • 2005年(平成17年)6月 - メディキットがジャスダックに上場。

東郷メディキット

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東郷メディキット株式会社
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
113-0034
東京都文京区湯島1-13-2
業種 精密機器
法人番号 8010001005428
事業内容 医療機器の開発・製造・販売
代表者 代表取締役 中島 崇
資本金 9,000万円
売上高 80億円
純利益 21億7,120万3,000円
(2024年3月期)[1]
総資産 335億7,779万6,000円
(2024年3月期)[1]
従業員数 819名
主要株主 メディキット株式会社(100%)
外部リンク https://www.togomedikit.co.jp/
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工場

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  • 日向工場 - 宮崎県日向市大字日知屋字亀川17148-6
  • 日向第二工場 - 宮崎県日向市東郷町字柿ノ木田丙435-3
  • 東郷工場 - 宮崎県日向市東郷町山陰丁1117
  • 佐倉工場 - 千葉県佐倉市大作1-6-1

脚注

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関連項目

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外部リンク

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