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メグロ・Z7

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
メグロ Z7
基本情報
排気量クラス 大型自動二輪車
エンジン 498 cm3 
内径×行程 / 圧縮比 82 mm × 94 mm / 6.0:1
最高出力 20.2馬力/4400rpm
最大トルク 3.4kg/3100rpm
車両重量 202 kg
      詳細情報
製造国 日本
製造期間 1956年 - 1960年
タイプ クラシック
設計統括
デザイン
フレーム
全長×全幅×全高 2270 mm × 820 mm × 1090 mm
ホイールベース 1440 mm
最低地上高
シート高
燃料供給装置 キャブレター (ミクニアマル376/25)
始動方式 キック式
潤滑方式 ドライサンプ式
駆動方式 チェーンドライブ
変速機 前進4段ロータリー
サスペンション
スイングアーム
キャスター / トレール
ブレーキ ドラム式
ドラム式
タイヤサイズ 3.50-19
3.50-19
最高速度 120
乗車定員 2人
燃料タンク容量
燃費
カラーバリエーション
本体価格 26万円
備考
先代 Z6
後継 K
姉妹車 / OEM
同クラスの車
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メグロ・Z7とは、目黒製作所が製造していたオートバイの車種名である。

愛称は「スタミナ」。20万通もの公募の中から選ばれ、後継車のKK2に引き継がれた。

概要

[編集]
  • 目黒製作所のラインアップでは、650cc・T1に続いて500cc単気筒としては初めてリアスイングアームを採用したモデルである。後継のK1は500cc2気筒となり、メグロの500cc単気筒として最後のモデルとなった。
  • 大型バイクとしては陸王を駆逐してベストセラーモデルとなった。
  • 実用性と快適性が受けて、当時警視庁白バイとしても大量に採用された。