コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

ムンバイ-プネー・インターシティ急行

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
インターシティ急行英語版 > ムンバイ-プネー・インターシティ急行
ムンバイ-プネー・インターシティ急行
インドの旗 インド
運行者 インド鉄道
列車種別 高速急行
始発 チャトラパティ・シヴァージー・ターミナス駅
終着 プネー・ジャンクション駅英語版
運行頻度 毎日・1往復
列車番号 12127 / 12128
使用車両 客車 LHB客車
運行開始 2004年
軌間 1,676 mm
備考 主要数値は[1][2][3]に基づく。
テンプレートを表示
路線図

ムンバイ-プネー・インターシティ急行英語: Mumbai–Pune Intercity Express)は、インド急行列車インターシティ急行英語版)の1つ。ムンバイプネーの間を結ぶ[1][2][3]

概要

[編集]

1995年から2004年までムンバイとプネーの間を運行していたシャターブディー急行ムンバイ-プネー・シャターブディー急行英語版)の代替として、同年3月15日から営業運転を開始した列車。チャトラパティ・シヴァージー・ターミナス駅プネー・ジャンクション駅英語版を結ぶインターシティ急行英語版に位置づけられており、従来のシャターブディー急行と比べ安価な運賃設定が行われている。また、後述のムンバイ- プネー間の都市間列車のうち、2019年時点で最も平均速度が速い列車となっている[1][3][4]

使用車両はインド鉄道の標準型客車であるLHB客車で、2019年以降は車体へ伝わる振動を抑えた新設計の連結器・緩衝器を備えた車両が投入されている。また、同年には試験的に機関車を客車編成の前後に連結したプッシュプル運転が実施された[1][2][3][5]

関連項目

[編集]

脚注

[編集]

注釈

[編集]

出典

[編集]
  1. ^ a b c d Good news for Shatabdi commuters”. The Times of India (2004年3月4日). 2024年4月23日閲覧。
  2. ^ a b c Sumit Singh (2019年3月11日). “Now no sudden jerk in trains starting from Pune”. Punekarnews. 2024年4月23日閲覧。
  3. ^ a b c d RUNNING OF MUMBAI – PUNE INTERCITY EXPRESS IN PUSH PULL MODE EXTENDED TILL 26.7.2019”. Central Railway (2019年7月26日). 2024年4月23日閲覧。
  4. ^ Devanjana Nag (2019年5月28日). “Save 30 minutes! Mumbai-Pune Intercity Express becomes fastest mode of transport between two cities”. The Financial Express. 2024年4月23日閲覧。
  5. ^ Train No. 12127 / 12128 Mumbai – Pune – Mumbai Intercity Express to Run Normal Mode”. Central Railway (2019年11月21日). 2024年4月23日閲覧。
  6. ^ Kamal Mishra (2022年7月20日). “Mumbai-Pune intercity train, Pragati Express, to get Vistadome coach”. Free Press Journal. 2024年4月23日閲覧。