ムンバイ・セントラル-ガンディーナガル・キャピタル・ヴァンデ・バーラト急行
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ムンバイ・セントラル-ガンディーナガル・キャピタル・ヴァンデ・バーラト急行 | |
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ムンバイ・セントラル-ガンディーナガル・キャピタル・ヴァンデ・バーラト急行(2022年撮影) | |
国 | インド |
運行者 | インド鉄道 |
列車種別 | ヴァンデ・バーラト急行 |
始発 | ムンバイ中央駅 |
終着 | ガンディーナガル・キャピタル駅 |
運行距離 | 522 km |
所要時間 | 6時間15分 |
運行頻度 | 週6日(水曜日除)・1往復 |
列車番号 | 20901/20902 |
使用車両 | ヴァンデ・バーラト急行用電車 |
運行開始 | 2022年 |
軌間 | 1,676mm |
電気方式 |
交流25,000 V 50 Hz (架空電車線方式) |
備考 | 主要数値は[1][2][3][4][5]に基づく。 |
ムンバイ・セントラル-ガンディーナガル・キャピタル・ヴァンデ・バーラト急行(英語: Mumbai Central–Gandhinagar Capital Vande Bharat Express)は、インドの急行列車であるヴァンデ・バーラト急行の1つである[1][2][3][4]。
概要
[編集]2022年9月30日に設定され、翌10月1日から営業運転を開始した、ヴァンデ・バーラト急行の中で3番目に登場した列車。インドの大都市・ムンバイのムンバイ中央駅とガンディーナガルのガンディーナガル・キャピタル駅の間、全長522 kmを6時間15分かけて走行する[1][2]。
使用される車両は、2019年以降生産された1次車(VE1)の運用実績に基づき車内設備や加速度など各所を改良した2次車(VE2)で、この列車が初の採用例となっている。編成は16両編成である[2][3]。
開通以降利用率は好調であり、2024年時点での混雑率は140 %を突破している。これを受け、混雑緩和や利便性向上を目的として2024年以降同区間を走行する2列車目となるヴァンデ・バーラト急行(アフマダーバード-ムンバイ・セントラル・ヴァンデ・バーラト急行)の運行が行われている[6]。
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ガンディーナガル中央駅に停車する列車(2023年撮影)
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ a b c “Mumbai-Gandhinagar Vande Bharat express train stoppage and timings changed.Check Details here”. The Economic TImes (2023年1月20日). 2024年3月14日閲覧。
- ^ a b c d “Mumbai-Gandhinagar Vande Bharat express timing changed: Check the latest time table here”. The Economic TImes (2023年1月23日). 2024年3月14日閲覧。
- ^ a b c “Vande Bharat 2.0 edition to be even better, promises Indian Railways”. Times Drive (2022年12月27日). 2024年3月14日閲覧。
- ^ a b “Vande Bharat Express 2024: A list of operational Vande Bharat routes, schedules, and more”. The Indian Express (2024年2月22日). 2024年3月14日閲覧。
- ^ “WESTERN RAILWAY PROVIDES ADDITIONAL STOPPAGE TO MUMBAI CENTRAL - GANDHINAGAR CAPITAL VANDE BHARAT EXPRESS AT BORIVALI STATION W.E.F 23rd JANUARY, 2023”. Western Railway (2023年1月19日). 2024年3月14日閲覧。
- ^ Manthan K Mehta (2024年3月9日). “Mumbai: Second Vande Bharat express between Ahmedabad and Mumbai Central will be rolled out on March 12”. The Times of India. 2024年3月14日閲覧。