ムカシベニシダ
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ムカシベニシダ | |||||||||||||||||||||
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分類 | |||||||||||||||||||||
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学名 | |||||||||||||||||||||
Dryopteris anadroma Mitsuta,nom.nud |
ムカシベニシダ(学名:Dryopteris anadroma Mitsuta)[1]はシダの一種。鹿児島県屋久島に自生し、局所的に分布しまれである。常緑性で、葉は長さ50cm前後、幅20cm前後の2-3回羽状複葉。ベニシダ類では特異的に小羽片が上先につく。この特徴はカナワラビ属(学名:Arachniodes)に見られるものである。 環境省レッドデータブックで絶滅危惧II類[VU]に指定されている。
脚注
[編集]- ^ 米倉浩司・梶田忠 (2003-). “ムカシベニシダ”. BG Plants 和名−学名インデックス(YList). 2016年1月25日閲覧。