ミロシュ・ビストルチル
| ミロシュ・ビストルチル Miloš Vystrčil | |
|---|---|
 | |
| 生年月日 | 1960年8月10日（64歳） |
| 出生地 |
 チェコスロバキア、南ボヘミア州ダツィツェ |
| 出身校 | マサリク大学 |
| 所属政党 | （市民フォーラム→）市民民主党 |
| 第7代チェコ上院議長 | |
| 在任期間 | 2020年2月19日 - 現職 |
| チェコ上院議員 | |
| 在任期間 | 2010年10月23日 - 現職 |
| 市民民主党上院党首 | |
| 在任期間 | 2016年11月8日 - 2020年2月19日 |
 ヴィソチナ州知事 | |
| 在任期間 | 2004年12月7日 - 2008年11月14日 |
 テルチ町長 | |
| 在任期間 | 1998年11月27日 - 2001年2月26日 |
ミロシュ・ビストルチル（Miloš Vystrčil、1960年8月10日 - ）は、チェコ共和国の政治家。第7代上院議長（2020年 - ）、チェコ上院議員（2010年 - ）。テルチ町長（1998年 - 2001年）、ヴィソチナ州知事（2004年 - 2008年）、市民民主党（ODS）上院党首（2016年 - 2020年）を歴任。
略歴
[編集]1960年8月10日、南ボヘミア州のダツィツェに生まれる。マサリク大学で、数学と物理学を学び教師になる。1991年、市民フォーラムに入党。1994年、テルチの町議会議員に選出され、1998年から2001年にかけて同町長に就任[1]。2000年、ヴィソチナ州議会議員に選出され、2004年から2008年に同州知事を務める。2010年、上院議員選挙に出馬し、チェコ社会民主党の候補を破り上院議員となった[2]。2016年に再選され、2期目を務める[3]。
2020年2月19日、上院議長選で、チェコ社会民主党などの後援により、対抗馬のイジー・ルージチュカを破り、ヤロスラフ・クベラの後任として上院議長に就任する[4][5]。
2020年の台湾訪問
[編集]2020年6月9日、ヤロスラフ・クベラ前上院議長の計画を引き継いで、8月に財界訪問団とともに訪台することを発表した[6]。
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関連事項
[編集]出典
[編集]- ^ ODS. “Miloš Vystrčil – ODS” (チェコ語). Občanská demokratická strana. 2021年8月9日閲覧。
- ^ “Starosta, hejtman a teď senátor. Vystrčil se vrátil a stoupá výš” (チェコ語) (2010年10月25日). 2021年8月9日閲覧。
- ^ “Senátor je zase z Telče. Vystrčilovi k obhajobě gratuloval šéf ODS”. iDNES.cz (15 October 2016). 22 October 2017閲覧。
- ^ “Kuberovo dědictví. Růžička by jako šéf Senátu na Tchaj-wan jel, Vystrčil vyčkává - Echo24.cz” (チェコ語) (2020年2月6日). 2021年8月9日閲覧。
- ^ “Vystrčil z ODS vede Senát. Zváží, zda pojede na Tchaj-wan, jak chtěl Kubera”. 19 February 2020閲覧。
- ^ “Czech Senate speaker to visit Taiwan in trip that could irk China”. 10 August 2021閲覧。
| 公職 | ||
|---|---|---|
| 先代 ヤロスラフ・クベラ |
チェコ上院議長 第7代：2020年 - |
次代 （現職） |
