ミリオンアーサーシリーズ
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(ミリオンアーサーから転送)
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ミリオンアーサーシリーズ | |
---|---|
ジャンル | ロールプレイングゲーム |
開発元 | マイティークラフト ほか |
発売元 | スクウェア・エニックス |
主な製作者 |
安藤武博 岩野弘明 鎌池和馬 |
1作目 |
拡散性ミリオンアーサー (2012年4月9日) |
最新作 |
資産性ミリオンアーサー (2023年4月20日) |
ミリオンアーサーシリーズ(Million Arthur Series)は、スクウェア・エニックスによる「ミリオンアーサー」のタイトルを冠したコンピュータゲームのシリーズ作品、ならびにそれらを原作としたメディアミックス作品群。
2012年にリリースされたオンラインカードバトルRPG『拡散性ミリオンアーサー』を第1作として、以降様々なゲームジャンルや媒体でシリーズおよび関連作品が展開されている。
ゲームタイトル
[編集]- 拡散性ミリオンアーサー (Kaku-San-Sei Million Arthur)
- 2012年4月9日にiOS版のサービスを開始、以降Android版、PlayStation Vita版、3DS版、Amazon(Kindle Fire)版などの媒体でも配信し、海外でも展開。Amazon(Kindle Fire)版のみ『拡散性ミリオンアーサーA』のタイトルでの配信となっている。後にスマートフォン版が2015年3月30日にサービス終了し、他のプラットフォームでの配信も順次終了。PlayStation Vita版が2017年4月28日にサービスが終了した事で全てのプラットフォームでの配信が終了した。
→詳細は「拡散性ミリオンアーサー」を参照
- 唯一性ミリオンアーサー (Yui-Itsu-Sei Million Arthur)
- 2013年7月25日より、dゲームにてスマートフォン向けに提供。1人のアーサー王と、ジョブを切り替えて戦う4人の女騎士(ランスロット、マビノギオン、ガウェイン、トリスタン)が外敵の大陸へ進行していく「ハーレムRPG」としていた。2014年10月31日をもってサービスを終了[1]。
- デッキメイクミリオンアーサー (Deck Make Million Arthur)
- 開発中止タイトル。2014年内にスマートフォン向けに配信を予定していたが、「ゲーム性が『乖離性ミリオンアーサー』と近いものになってしまった」として、同年12月に開発中止となった[2]。
- 外敵によってアーサーに対抗するため量産された「ジークフリード」たちを主人公に据えており[3]、キャラクターは『乖離性』『ミリオンブラッド』で新たに登場している。
- 乖離性ミリオンアーサー (Kai-ri-Sei Million Arthur)
- 『拡散性』の事実上の後継タイトルとして2014年11月19日にiOS/Android向けに配信を開始。ジャンルはキャラクターコマンドRPG。2020年9月30日にサービスを終了したが、引き続き一部機能が利用可能なオフライン版の提供を予定している旨の告知がされていた。
- 本作をVRで体感できるVRキャラクターコマンドRPGとして『乖離性ミリオンアーサーVR』も発売されており、2017年5月25日にSteam版、2017年9月28日にPlayStation VR版がPlayStation Storeで配信された[4]。
→詳細は「乖離性ミリオンアーサー」を参照
- ミリオンアーサー エクスタシス (Million Arthur Extasis)
- 2015年3月26日にGREEで[5]、2015年9月29日にMobageで[6]、2016年3月31日にはdゲームで配信開始[7]。開発担当はグリフォン。利用制限により18歳未満のプレイ禁止となっており、シナリオはエクスタシスの独自路線を取る。2020年9月30日にサービス終了。
- ミリオンアーサー アルカナブラッド (Million Arthur Arcana Blood)
- 2017年11月21日より稼働を開始したシリーズ初のアーケード用タイトルで、タイトーのNESiCAxLive2システムによる配信。ジャンルは2D対戦格闘ゲーム。開発担当はエクサム。
- 現代から本作の世界のブリテンにやってきてしまったアーサー達が登場し、他のミリオンアーサー同様に他の作品からのコラボキャラも登場。また、『SNKヒロインズ Tag Team Frenzy』にはアルカナブラッドからのコラボキャラとして盗賊アーサーが参戦している。
- 2018年11月29日にPlayStation 4版が発売されたほか、2019年6月21日にはSteam版が発売された[8]。
→詳細は「ミリオンアーサー アルカナブラッド」を参照
- 交響性ミリオンアーサー (KOU-KYOU-SEI MILLION ARTHUR)
- 2018年2月6日に発表されたミリオンアーサーの新規プロジェクトタイトル。ジャンルは爽快キャラハントアクションRPG。2018年10月4日サービス開始。2020年5月12日をもってサービスを終了。
- 『拡散性』や『乖離性』よりも未来に時代を移したブリテンを舞台とする。内容的には、同時に発表された『叛逆性』と関連性を持ち、『乖離性』にも本作のキャラクターが登場していた。
- 叛逆性ミリオンアーサー (HAN-GYAKU-SEI MILLION ARTHUR)
- 『交響性』と同時発表された新規タイトルで、ジャンルはアニメオンラインRPG(MMORPG)。中国で先行配信されたのち、日本国内では2018年11月29日にサービス開始。同年10月よりテレビアニメ化され2クールで放送。2019年9月30日にサービスを終了。
メディアミックス
[編集]テレビドラマ
[編集]- 実在性ミリオンアーサー (Jitsuzai-Sei Million Arthur)
- 2014年10月3日から2015年3月28日まで放送されていた「拡散性ミリオンアーサーの世界が実在したら?!」をコンセプトに制作されたドラマバラエティ番組[9]。全25話。
→詳細は「実在性ミリオンアーサー」を参照
テレビアニメ
[編集]- Webアニメ 弱酸性ミリオンアーサー
- 2015年11月20日から2017年1月11日まで4クールに渡って配信されたWEBショートアニメ。後に2018年3月22日より5クール目が配信され、2018年10月から放送される『叛逆性ミリオンアーサー』のアニメ化と共に6クール目、2019年4月には『叛逆性』のアニメ第2シーズンに合わせて7クール目をそれぞれCパートとして放送。番外編を除き未放送の最終回エピソード[注 1](後述)を含めて全84話。
→詳細は「弱酸性ミリオンアーサー § アニメ」を参照
- テレビアニメ 叛逆性ミリオンアーサー
- 『叛逆性ミリオンアーサー』のテレビアニメ化として2018年10月から12月にかけて第1シーズン、2019年4月から6月まで第2シーズンが分割2クールで放送。Cパートは弱酸性ミリオンアーサーが放送された。全24話だが、24話のみテレビ未放送のため、弱酸性ミリオンアーサーの未放送エピソードも含めてBlu-ray[注 2]に収録される形となっている。
→詳細は「叛逆性ミリオンアーサー § テレビアニメ」を参照
関連コンテンツ
[編集]パチスロ
[編集]- 回胴性ミリオンアーサー (Kai-Dou-Sei Million Arthur)
- ユニバーサルエンターテインメントのミズホブランドにて2017年9月4日より稼働を開始したパチスロ機[10]。
NFTコンテンツ
[編集]- 資産性ミリオンアーサー (Shi-San-Sei Million Arthur)
- double jump.tokyoとの共同開発による、デジタルシールを用いたNFTコンテンツ。『弱酸性ミリオンアーサー』と紐付けられた作品であり、キャラクターデザインも同じくちょぼらうにょぽみが担当する。
- 2022年10月14日よりシールの販売を開始し[11]、2023年4月20日にはシールを用いたゲームコンテンツ「シール研究所」のサービスを開始した[12]。2024年5月31日、「シール研究所」のサービスを終了[13]、およびNFTシールの販売を終了。
- 2024年6月1日より配信・運営元がdouble jump.tokyoからスクウェア・エニックスへ移管された[14]。
- 2024年10月15日をもってサービスを終了。なお、サービス終了後もDOSI上におけるNFTシールの取引は可能としている[15]。
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ http://www.jp.square-enix.com/yma/
- ^ “突如発表された『拡散性ミリオンアーサー』 サービス終了の真相を訊く”. ファミ通App (2014年12月26日). 2014年12月28日閲覧。
- ^ “【拡散性ニュース】シリーズ最新作もついにお披露目! その名も『乖離性ミリオンアーサー』”. 2014年12月27日閲覧。
- ^ “乖離性ミリオンアーサーVR | SQUARE ENIX”. SQUARE ENIX. 2024年3月21日閲覧。
- ^ “【新作】『ミリオンアーサーエクスタシス』が提供開始!ログインでURカードが貰える”. ファミ通.com (2015年3月26日). 2015年3月28日閲覧。
- ^ “グリフォン、『ミリオンアーサー エクスタシス』をMobageで配信開始! 18,300円相当のアイテム・カードが確実に貰える”. ソーシャルゲームインフォ (2015年9月29日). 2016年5月26日閲覧。
- ^ “「ミリオンアーサー エクスタシス」がdゲームでサービス開始”. 4gamer.net (2016年3月31日). 2015年3月28日閲覧。
- ^ “Steam版『ミリオンアーサー アルカナブラッド』が発売。“EVO Community Championships”のタイトルに決定”. 電撃オンライン. 2021年7月31日閲覧。
- ^ “『ミリオンアーサー』がまさかの実写化! 夢眠ねむ、佐藤麗奈ら豪華キャスト | ファミ通App【スマホゲーム情報サイト】”. ファミ通.com. 2024年2月25日閲覧。
- ^ “回胴性ミリオンアーサー(パチスロ)設定判別・天井・ゾーン・解析・打ち方・ヤメ時”. DMM ぱちタウン. 2024年3月21日閲覧。
- ^ “スクエニ、NFTを使った「資産性ミリオンアーサー」の販売サイトをメンテナンス 想定を上回るアクセスによりトラブル、再開時期は未定”. gamebiz (2022年10月15日). 2023年6月14日閲覧。
- ^ “double jump、NFTデジタルシール「資産性ミリオンアーサー」のゲームコンテンツ「シール研究所」を開始”. gamebiz (2023年4月24日). 2023年6月14日閲覧。
- ^ “スクエニとdouble jump、NFTデジタルシール「資産性ミリオンアーサー」サイト内のゲーム「シール研究所」のサービスを2024年5月31日14時で終了”. gamebiz (2024年3月18日). 2024年3月18日閲覧。
- ^ “『資産性ミリオンアーサー』に関する重要なお知らせ”. スクウェア・エニックス (2024年5月28日). 2024年5月30日閲覧。
- ^ “スクエニ、『資産性ミリオンアーサー』のDOSIにおけるNFTの取引を除くすべてのサービスを2024年10月15日13時59分をもって終了”. gamebiz (2024年7月1日). 2024年7月1日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]こちらでは項目が作られていないタイトルの外部リンクのみ記載、その他は各項目の外部リンクに記載。
- 総合ポータルサイト
- ミリオンアーサー エクスタシス
- ミリオンアーサー エクスタシス | SQUARE ENIX
- ミリオンアーサー エクスタシス (@MA_EX_PR) - X(旧Twitter)
- 交響性ミリオンアーサー
- 交響性ミリオンアーサー | SQUARE ENIX
- 交響性ミリオンアーサー運営サイト
- 交響性ミリオンアーサー公式運営 (@koukyouseiMA_PR) - X(旧Twitter)
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