ミミ・レダー
表示
ミミ・レダー Mimi Leder | |
---|---|
2016年 | |
生年月日 | 1952年1月26日(72歳) |
出生地 | アメリカ合衆国 ニューヨーク州ニューヨーク市 |
職業 | 映画監督、映画プロデューサー |
ジャンル | 映画、テレビ映画、テレビドラマ |
配偶者 | ゲイリー・ワーンツ[1] |
著名な家族 | ポール・レダー(父)[2] |
主な作品 | |
映画 『ピースメーカー』 『ディープ・インパクト』 『ペイ・フォワード 可能の王国』 『ビリーブ 未来への大逆転』 テレビドラマ 『ER緊急救命室』 『LEFTOVERS/残された世界』 |
ミミ・レダー(Mimi Leder、1952年1月26日 - )は、アメリカ合衆国の映画監督、映画プロデューサーである。
経歴
[編集]1952年1月26日[3]、ニューヨーク市に生まれる[4]。アメリカン・フィルム・インスティチュートにて映画撮影術を学んだ[5]。
1997年、『ピースメーカー』で長編映画監督デビュー[6]。1998年、『ディープ・インパクト』を監督する[7]。80,000,000ドルの製作費が投じられた同作は350,000,000ドルの興行収入を記録した[8]。その後の監督作品には『ペイ・フォワード 可能の王国』や『ザ・エッグ 〜ロマノフの秘宝を狙え〜』がある[9]。2018年、フェリシティ・ジョーンズ主演の『ビリーブ 未来への大逆転』を監督した[10]。
フィルモグラフィー
[編集]映画
[編集]- ピースメーカー The Peacemaker (1997年) - 監督
- ディープ・インパクト Deep Impact (1998年) - 監督
- ペイ・フォワード 可能の王国 Pay It Forward (2000年) - 監督
- バルティック・ストーム Baltic Storm (2003年) - 製作総指揮
- ザ・エッグ 〜ロマノフの秘宝を狙え〜 Thick as Thieves (2009年) - 監督
- ビリーブ 未来への大逆転 On the Basis of Sex (2018年) - 監督
テレビ映画
[編集]- ヴァージニアの告白/過去のない女 Woman with a Past (1992年) - 監督
- 刑事メース/囚人捜査官 Marked for Murder (1993年) - 監督
- ベビー・ブローカー Baby Brokers (1994年) - 監督
テレビドラマ
[編集]- L.A.ロー 七人の弁護士 L.A. Law (1987年) - 監督
- ER緊急救命室 ER (1994年 - 2009年) - 監督
- 失踪 VANISHED Vanished (2006年) - 監督・製作総指揮
- ヒューマン・ターゲット Human Target (2010年) - 監督
- シェイムレス 俺たちに恥はない Shameless (2011年 - 2015年) - 監督
- SMASH Smash (2012年 - 2013年) - 監督
- ALMOST HUMAN Almost Human (2014年) - 監督
- LEFTOVERS/残された世界 The Leftovers (2014年 - 2017年) - 監督・製作総指揮
受賞
[編集]- 1995年 - 第47回プライムタイム・エミー賞 - ドラマ・シリーズ部門 監督賞(『ER緊急救命室』)[11]
- 1999年 - アメリカン・フィルム・インスティチュート - フランクリン・J・シャフナー卒業生賞[12]
- 2000年 - ウィメン・イン・フィルム - ドロシー・アーズナー監督賞[13]
脚注
[編集]- ^ “Mimi Leder - Overview”. AllMovie. 2016年12月4日閲覧。
- ^ “Mimi Leder to Direct 'All Quiet on the Western Front'”. The Hollywood Reporter (2011年7月26日). 2016年12月4日閲覧。
- ^ “Mimi Leder”. AlloCiné. 2016年12月4日閲覧。
- ^ “It's A Woman's World (1/2)”. Female First (2010年3月23日). 2016年12月4日閲覧。
- ^ “Seeking Our Story: Directing the Summer Blockbuster: Mimi Leder's Deep Impact”. IndieWire (2015年7月31日). 2016年12月4日閲覧。
- ^ “Inside Move: Leder won't helm 'Collateral'”. Variety (2000年10月26日). 2016年12月4日閲覧。
- ^ “10 Movies You Didn't Realize Were Directed by Women”. MTV (2013年1月10日). 2016年12月4日閲覧。
- ^ “Quote of the Day: Mimi Leder: In Filmmaking, "It's Mostly Males Hiring, and They Mostly Hire Males"”. IndieWire (2015年10月14日). 2016年12月4日閲覧。
- ^ “Heroines of Cinema: Mimi Leder and the Impossible Standard for Women Directors in Hollywood”. IndieWire (2014年4月17日). 2016年12月4日閲覧。
- ^ “Mimi Leder Discusses 'On The Basis Of Sex', Apple's Morning Show Drama & The Long Road To True Gender Parity”. Deadline (2018年12月20日). 2019年1月10日閲覧。
- ^ “'ER' wins most Emmys, but not top ones”. UPI (1995年9月11日). 2017年1月3日閲覧。
- ^ “AFI to fete alum Leder”. Variety (1999年2月15日). 2016年12月4日閲覧。
- ^ “A Toast to Women's Accomplishments Amid Bad News”. Los Angeles Times (2000年6月13日). 2017年1月3日閲覧。