ミドロジアンのハート
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ミドロジアンのハート、ミドロジアンの心臓、またはハート・オブ・ミドロジアン(英: Heart of Midlothian)は、スコットランド、エディンバラにあるセント・ジャイルズ大聖堂の外に位置するモザイクである。1917年に解体されたエディンバラのオールド・トールブース(古庁舎)の入口の位置を印している[1]。地元民はしばしば幸運の印としてこのハートの上に唾を吐く。この伝統は現在は幸運の1つであるが、元々は旧庁舎内で行われていた処刑に対する蔑視の印しとして行われていたと考えられていた[2]。
エディンバラを本拠地とするサッカーチーム、ハート・オブ・ミドロシアンFCはその名称をオールド・トールブースと、以前の位置を印すモザイクから取っている[3]。
出典
[編集]- ^ Cosh, Mary (2003). Edinburgh: The Golden Age. Edinburgh: Birlinn Limited. pp. 542. ISBN 978-1-78027-258-0. OCLC 908403124
- ^ Monuments and Statues of Edinburgh, Michael T.R.B. Turnbull (Chambers) p.17
- ^ “History | Heart Of Midlothian Football Club”. www.heartsfc.co.uk. 2020年11月7日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- A short documentary with both locals and tourists giving their differing views about the origin of spitting on The Heart.
- Picture of the Tolbooth in Edinburgh City Libraries' Capital Collections