ミダックホールディングス
種類 | 株式会社 |
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市場情報 | |
本社所在地 |
日本 〒431-3122 静岡県浜松市中央区有玉南町2163番地 |
設立 |
1964年(昭和39年)7月13日[1] 創業は1952年(昭和27年)(小島清掃社) |
業種 | サービス業 |
法人番号 | 6080401005304 |
事業内容 | 産業廃棄物・一般廃棄物の処分、収集運搬等 |
代表者 | 代表取締役社長 加藤 恵子 |
資本金 | 7億5,297万1,140円[2] |
発行済株式総数 | 13,386,750株(2021年3月31日現在)[2] |
売上高 |
連結 57億01百万円 単独 36億64百万円 (2021年3月期)[2] |
営業利益 |
連結 18億83百万円 単独 4億26百万円 (2021年3月期)[2] |
純利益 |
連結 10億18百万円 単独 6億67百万円 (2021年3月期)[2] |
純資産 |
連結 55億20百万円 単独 46億93百万円 (2021年3月期)[2] |
総資産 |
連結 142億22百万円 単独 125億40百万円 (2021年3月期)[2] |
従業員数 |
連結 204名、単独 186名 (2021年3月31日現在)[2] |
決算期 | 3月31日 |
会計監査人 | 有限責任監査法人トーマツ[2] |
主要株主 |
株式会社フォンスアセットマネジメント 30.08% 熊谷 勝弘 15.75% (2021年3月31日現在)[2] |
主要子会社 |
株式会社ミダックはまな(現株式会社ミダック) 100% 株式会社三晃 100%[2] |
外部リンク | http://www.midac.jp/ |
株式会社ミダックホールディングス(英: MIDAC HOLDINGS CO., LTD.)は、静岡県浜松市に本社を置く産業廃棄物および一般廃棄物の処理・収集運搬を行う静岡県大手[3]の廃棄物処理会社である。
概要
[編集]1952年(昭和27年)創業。産業廃棄物の中間処理、最終処分、収集運搬および一般廃棄物の中間処理、収集運搬を行っている。
社名の由来は、「水・大地・空気」の頭文字を取って「ミダック」としている。[4]
産業廃棄物の中間処理、最終処分、収集運搬について、優良産廃処理業者認定制度に基づく優良確認・優良認定を得ている。(収集運搬については、浜松市・静岡県・愛知県・三重県・岐阜県で取得している。)[5]
現在、静岡県浜松市北区引佐町において、2010年ごろより最終処分場を計画している。[6]
2013年8月、厚生労働省静岡労働局長より、くるみんマーク(次世代法認定企業)を取得した。[7]同年の静岡県内におけるくるみんマーク取得企業は13社であった。[8]
2015年8月、厚生労働省静岡労働局長より、産業廃棄物処理業界で初のプラチナくるみんマーク(次世代法特例認定企業)を取得した。[9][10]
2021年9月、商号を株式会社ミダックから株式会社ミダックホールディングスに変更した。[11]
沿革
[編集]- 1952年 4月 静岡県浜松市にて小島清掃社を創業、同月に浜松市清掃課認可により一般廃棄物取扱業務を行う
- 1964年 7月 小島清掃社を法人化し、小島清掃株式会社(現:株式会社ミダック)を設立
- 1986年 5月 浜松市に水処理施設を新設
- 1988年 4月 浜松市に管理型最終処分場を新設
- 1996年 7月 株式会社ミダックへ商号変更
- 1997年 3月 本社工場内に特定有害産業廃棄物処理施設を増設
- 2000年 3月 株式会社タクマと合弁で富士宮市に株式会社ミダックふじの宮を設立
- 2001年 12月 ISO14001の認証を取得、豊橋事業所(中間処理施設)を開設
- 2004年 4月 浜松市に株式会社ミダックライナーを設立し、一般廃棄物収集運搬事業を譲渡
- 2004年 7月 浜松市に株式会社ミダックホールディングスを純粋持株会社として設立
- 2010年 4月 株式会社ミダックが株式会社ミダックホールディングスおよび株式会社ミダックライナーを吸収合併
- 2011年 4月 株式会社ミダックふじの宮を完全子会社化
- 2012年 3月 株式会社ミダックふじの宮を吸収合併
- 2013年 1月 岐阜県関市に関事業所(中間処理施設)を開設
- 2015年 3月 株式会社三晃の全株式を取得し、子会社化
- 2015年 12月 株式会社三生開発の全株式を取得し、株式会社ミダックはまなとして子会社化
- 2017年 12月 名古屋証券取引所市場第二部に株式を上場[1]
- 2018年 12月 浜松市より新規管理型最終処分場の産業廃棄物処理施設設置許可を取得[12]
- 2018年 12月 東京証券取引所市場第二部に株式を上場[13]
- 2019年 12月 東京証券取引所および名古屋証券取引所市場第1部に指定替え[14]
- 2021年 9月 株式会社ミダックホールディングスへ商号変更[11]
- 2021年 10月 株式会社柳産業の全株式を取得し、子会社化[15]
事業所
[編集]産業廃棄物の中間処理(活性汚泥、凝集沈殿、脱水、中和、天日乾燥、油水分離)
特別管理産業廃棄物の中間処理(凝集沈殿、中和、油水分離)
廃プラスチック類、木くず等の破砕処理
産業廃棄物(特定有害廃石綿等(アスベスト)含む)の管理型最終処分
産業廃棄物および特別管理産業廃棄物の中間処理(汚泥、燃え殻等の処理)
一般廃棄物、産業廃棄物、特別管理産業廃棄物の焼却処理
産業廃棄物および特別管理産業廃棄物の中間処理(凝集沈殿)
営業所
[編集]脚注
[編集]- ^ a b “新規上場会社概要” (PDF). 名古屋証券取引所. 2021年12月27日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k “有価証券報告書‐第57期(令和2年4月1日‐令和3年3月31日)”. EDINET (2021年6月30日). 2021年12月27日閲覧。
- ^ “ミダックグループ上場にらみ3社合併”. 中部経済新聞 (2010年3月18日). Template:Cite webの呼び出しエラー:引数 accessdate は必須です。[リンク切れ]
- ^ ミダックホールディングス 会社案内より
- ^ “産廃情報ネット”. 公益財団法人産業廃棄物処理事業振興財団. 2021年12月27日閲覧。
- ^ 日本経済新聞 電子版 2010年10月8日
- ^ “株式会社ミダック 「くるみん」マーク取得”. Template:Cite webの呼び出しエラー:引数 accessdate は必須です。[リンク切れ]
- ^ “静岡労働局管内次世代法認定企業名一覧”. 厚生労働省 静岡労働局. 2021年12月27日閲覧。
- ^ ミダック、産業廃棄物処理業界で初の「プラチナくるみん認定企業」に!
- ^ “産廃処理業初の「プラチナくるみん認定企業」に―ミダック”. 環境新聞 (2015年10月28日). 2021年12月27日閲覧。
- ^ a b “会社分割による持株会社体制への移行、商号の変更及び定款の一部変更(事業目的)に関するお知らせ” (PDF). 株式会社ミダック (2021年7月21日). 2021年12月27日閲覧。
- ^ “固定資産(新規管理型最終処分場)の取得について” (PDF). 株式会社ミダック (2018年12月20日). 2021年12月27日閲覧。
- ^ “東京証券取引所市場第二部上場承認に関するお知らせ”. 株式会社ミダック (2018年12月14日). 2021年12月27日閲覧。
- ^ “東京証券取引所及び名古屋証券取引所市場第一部への銘柄指定承認に関するお知らせ” (PDF). 株式会社ミダック (2019年12月3日). 2019年12月5日閲覧。
- ^ “株式会社柳産業の株式取得(子会社化)完了に関するお知らせ” (PDF). 株式会社ミダックホールディングス (2021年10月21日). 2021年12月27日閲覧。