ミジン・コスメティックス
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種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
韓国 730-030 慶尚北道龜尾市公団洞267-69 |
設立 | 1997年 |
業種 | 化粧品 |
代表者 | 張ウォンピョ(Jang Won Pyo) |
外部リンク |
www.mjmaskpack.com www.mijincosmetics.co.jp |
ミジン・コスメティックスは、シートマスク、リペアクリームに特化した大韓民国の大手化粧品メーカー。
概要
[編集]韓国の大手化粧品メーカーであり、日本でも8,000万枚以上[1] のシートマスク販売実績を持つ化粧品会社。
シートマスク・ブランド「MJ CARE」(MJケア)や機能性化粧品クリーム・ブランド「LASA」など本国韓国では10の化粧品ブランドを持ち、OEM生産なども行っている。
日本では2009年から新大久保などにある韓国コスメショップで「MJ CARE」シートマスクを販売しはじめ、2011年からは大手ドラッグストアなどでも「MJ CARE」商品を取り扱うようになった。今では大手口コミ・コスメサイトや通販サイトのシートマスク部門ランキングで上位を占めるようになった。日本以外にも韓国・ASEANの自由貿易協定(FTA)を活用し、タイなど東南アジアにも輸出を拡大している。[2]
2011年からは楽天など大手通販サイトのフェイスマスク部門で1位にランクインすることもある。[3]
※楽天では2011年の年間総合ランキングで23位にランクインしている。[4]
沿革
[編集]- 2005年 - ミジン・コスメティックス設立。フェースマスク用シート生産開始。
- 2006年 - 化粧品メーカーとして承認(韓国食品医薬安全庁)。「MJ CARE」ブランド登録。
- 2007年 - 「Medi-Solution」ブランド登録。韓国国内の代理店体制を構築。
- 2008年 - OEM生産開始。メキシコ、アメリカへの輸出開始。月間200万枚生産工場の設立。
- 2009年 - 日本への輸出開始。日本の現地法人設立。中国・マレーシアへの輸出開始。
- 2010年 - 月間400万枚生産体制の構築。
- 2011年 - ISO9001、ISO14001取得。
主なブランド
[編集]- 自社ブランド
- MJ CARE(MJ ケア)…アジアンビューティを打ち出したシートマスク・ブランド。
- LASA(ラサ)…かたつむり粘液エキス配合の機能性化粧品ブランド。
- I.MYSS(アイミス)…若年層向けシートマスク・ブランド。
- 美人天下…漢方シートマスク・ブランド。
- ABS SOLUTION…日本専用シートマスク・ブランド。
- OEMブランド
- happybran(ハッピーブラン)…機能性を重視したシートマスクのOEMブランド。
- baviphat(バビーパット)…OEM生産ブランド。
- Kims Club(キムズ・クラブ)…量販店向けPBブランド
- HB Story、ATOVAX、SKYLAKEなど50種類以上のOEMブランドがある。
日本におけるミジンコスメティックス
[編集]社名:株式会社ミジンコスメ
所在地:東京都新宿区百人町
日本法人は2010年6月登記。
日本では、「MJ CARE」、「LASA」ブランドを中心に展開している。
※「MJ CARE」は「mijin mask」、「MJ mask」とも呼ばれている。
なお、日本法人ではミジン・コスメティックス以外の韓国化粧品メーカーが製造した化粧品も輸入販売している。
脚注
[編集]- ^ MIJIN COSMETICS ミジンコスメティックス日本法人
- ^ 韓国ソウル経済新聞 ミジン・コスメティックスの東南アジア輸出に関する記事、2012年5月6日付
- ^ フェイスマスク部門のランキング、2012年6月12日付 アットコスメ
- ^ 【楽天市場】2011年年間ランキング 総合TOP30発表! 楽天
参考文献
[編集]- 「会社沿革 」 MIJIN COSMETICSの会社沿革。
- 「日本法人の会社概要 」 株式会社ミジンコスメの会社概要。
- 「韓国ソウル経済新聞 」 ミジン・コスメティックスの東南アジア輸出に関する記事、2012年5月6日。
- 「@コスメ 」 フェイスマスク部門のランキング、2012年6月12日。