マーリン・エンターテイメンツ
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種類 | 有限責任会社 |
---|---|
本社所在地 |
イギリス プール |
設立 | 1998年 |
業種 | サービス業 |
事業内容 | アトラクション施設の運営 |
従業員数 | 25,000人以上[1] |
外部リンク | 公式ウェブサイト |
マーリン・エンターテイメンツ(英: Merlin Entertainments Ltd.)は、アトラクション施設の運営を手がけるイギリスの企業[1]。
概要
[編集]欧州で第1位、世界第2位の規模を誇るアトラクション施設運営企業で、現在は4大陸、23か国で105のアトラクション、11のホテル、および3のホリデービレッジを展開する[1]。
マダム・タッソー館やロンドン・ダンジョンなどのアトラクションだけでなく、世界各地で水族館を運営する。また、レゴランドやレゴランド・ディスカバリー・センターも世界各地で運営する [1]。
2019年、レゴグループの創業家ファンドが、ブラックストーン・グループおよびカナダの投資会社と共にマーリン・エンタテイメンツを買収し、レゴグループ創業家が株式の半分を保有する形となった[2]。
日本では、同社日本法人「マーリン・エンターテイメンツ・ジャパン」が運営している。「健常者の方の付き添いのない、障がいをお持ちのお客様のみでのご入場は、安全確保に不安があるため、お断りする」としていたため、施設への聴覚障害者のみでの入場は許可されていなかったが、指摘・指導を受け、同社全世界共通のポリシーに明記されている「あらゆる障がいをお持ちの方も施設内にご入場いただけます。障がいをお持ちの方のみのご入場も例外ではありません」を遵守するようになった[3]。
関連項目
[編集]- マダム・タッソー館
- ロンドン・ダンジョン
- レゴランド
- レゴランド・ディスカバリー・センター
- レゴランド・ビルン・リゾート
- レゴランド・ジャパン・リゾート
- レゴランド・マレーシア・リゾート
- レゴランド・ドバイ・リゾート
- レゴランド・カリフォルニア・リゾート
- レゴランド・ドイツ・リゾート
- レゴランド・フロリダ・リゾート
- レゴランド・ウィンザー・リゾート
- レゴランド・コリア・リゾート
- シーライフセンター
脚注
[編集]- ^ a b c d マーリンについて
- ^ “レゴランド、再び創業家へ 運営の英社買収”. 日本経済新聞 (2019年6月29日). 2019年12月30日閲覧。
- ^ 障がいをお持ちのお客様に対する誤った対応に関するご報告とお詫び (PDF) マーリン・エンターテイメンツ・ジャパン(2018年6月21日)
外部リンク
[編集]- 公式ウェブサイト
- Merlin News (@MerlinEntsNews) - X(旧Twitter)