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マーベルアイアンマン VR

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
マーベルアイアンマン VR
Marvel's Iron Man VR
ジャンル シューティング
対応機種 PlayStation 4 (PlayStation VR)
開発元 Camouflaj
発売元 ソニー・インタラクティブエンタテインメント
ディレクター Ryan Payton
音楽 陣内一真[1]
人数 シングルプレイヤー
発売日 2020年7月3日
エンジン Unity
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マーベルアイアンマン VR』(Marvel's Iron Man VR)は、ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)から発売されたPlayStation 4PlayStation VR向けのシューティングゲームである。マーベル・コミックのスーパーヒーローである「アイアンマン」を題材としている[2]2020年7月3日より発売された。

開発史

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2019年3月25日、SIEのオンラインプレゼンテーション「ステイト・オブ・プレイ」の第1回にて告知された。ゲームにはアディ・グラノフ英語版によりデザインされたアイアンマンの新型アーマーが登場する[3]。2020年4月2日、COVID-19パンデミックの影響により発売が無期限延期となったことが開発元より発表された[4]。2020年5月12日、発売日が同年7月3日となることが発表された[5]

ストーリー

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戦争で利益を得ていた自身の過去に苦悩する男・トニー・スタークは、軍需産業から引退しアイアンマンとして世界中の悪と戦う為の技術開発に専念していた。 そうしてスーパーヒーローとして名を馳せた数年後、自身がCEOを務めていた巨大軍需企業「スターク・インダストリーズ」の武器を駆使する反企業主義者のハッカー、“ゴースト”から突如攻撃を受ける。 その後、ゴーストは世界中のスターク支社を攻撃し事態は悪化していく。 こうしてトニーは自身の過去、そして強敵との一か八かの決戦に挑むことになるのであった[6][7]

キャラクター

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アイアンマン / トニー・スターク
声 - 藤原啓治中野泰佑(一部代役[注 1]
ニック・フューリー
声 - 手塚秀彰
ペッパー・ポッツ
声 - 小林さやか

脚注

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注釈

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  1. ^ オリジナルキャストの藤原啓治が病気入院で一部のパートのみ収録ができなかったため、中野が代演している[8]

出典

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  1. ^ 陣内一真”. bezzy. 2022年10月3日閲覧。
  2. ^ Romano, Sal (25 March 2019). “Sony and Camouflaj announce Marvel’s Iron Man VR for PlayStation VR”. Gematsu. 25 March 2019閲覧。
  3. ^ Payton, Ryan (25 March 2019). “Camouflaj Teams with Sony Interactive Entertainment and Marvel Games to deliver the ultimate Iron Man fantasy in VR”. PlayStation Blog. 25 March 2019閲覧。
  4. ^ McWhertor, Michael (April 2, 2020). “Sony delays The Last of Us Part 2 and Iron Man VR ‘until further notice’”. Polygon. April 2, 2020閲覧。
  5. ^ Watts, Steve (May 12, 2020). “Iron Man VR For PS4 Gets New Release Date”. GameSpot. May 12, 2020閲覧。
  6. ^ マーベルアイアンマン VR 公式サイト”. ソニー・インタラクティブエンタテインメント. 2020年8月13日閲覧。
  7. ^ マーベルアイアンマン VR - レビュー”. IGN Japan (2020年7月7日). 2020年8月13日閲覧。
  8. ^ 『Ghost of Tsushima』は過去に例を見ない仕事に!? SIEローカライズインタビュー後編”. 電撃オンライン (2020年8月13日). 2020年5月17日閲覧。

外部リンク

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