マーティン・バコーレ
基本情報 | |
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本名 |
マーティン・バコーレ・イルンガ (Martin Bakole Ilunga) |
階級 | ヘビー級 |
身長 | 198cm |
リーチ | 208cm |
国籍 | コンゴ民主共和国 |
誕生日 | 1993年6月1日(31歳) |
出身地 |
ザイール 西カサイ州カナンガ |
家族 | イルンガ・マカブ(兄) |
スタイル | オーソドックス |
プロボクシング戦績 | |
総試合数 | 22 |
勝ち | 21 |
KO勝ち | 16 |
敗け | 1 |
マーティン・バコーレ(Martin Bakole、1993年6月1日 - )は、コンゴ民主共和国のプロボクサー。西カサイ州カナンガ出身。スコットランド在住。元WBC世界クルーザー級王者のイルンガ・マカブは実兄。
来歴
[編集]プロ時代
[編集]2014年3月25日、プロデビュー戦を行い2回TKO勝ち。
2017年11月11日、エディンバラのロイヤル・ハイランド・センターでアリ・バグーズとIBOコンチネンタルヘビー級王座決定戦を行い、1回2分23秒KO勝ちを収め王座獲得に成功した。
2018年10月13日、ロンドンのヨーク・ホールでマイケル・ハンターとIBOインターコンチネンタルヘビー級王座決定戦を行い、プロ初黒星となる10回2分19秒TKO負けを喫し王座獲得に失敗した[1]。
2019年4月6日、カトヴィツェのスポデクでマリウシュ・ヴァフとポーランド共和国インターナショナルヘビー級王座決定戦を行い、8回2分26秒TKO勝ちを収め王座獲得に成功した[2]。
2020年12月12日、ロンドンのウェンブリー・アリーナにてアンソニー・ジョシュア対クブラト・プレフの前座でセルゲイ・クズミンとWBCインターナショナルヘビー級王座決定戦を行い、10回3-0の判定勝ちを収め王座獲得に成功した[3]。
2024年8月3日、カリフォルニア州ロサンゼルスのBMOスタジアムにてテレンス・クロフォード対イスラエル・マドリモフの前座で、WBO世界ヘビー級4位のWBOインターナショナルヘビー級王者ジャレッド・アンダーソンとWBOインターナショナルヘビー級タイトルマッチ及びNABFヘビー級王座決定戦を行い、5回2分7秒KO勝ちを収め王座獲得に成功した[4]。この試合でアンダーソンは66万ドル(約9600万円)、バコーレは37万ドル(約5600万円)のファイトマネーを稼いだ[5]。
戦績
[編集]- プロボクシング:22戦 21勝(16KO)1敗
獲得タイトル
[編集]脚注
[編集]- ^ MICHAEL HUNTER STOPS MARTIN BAKOLE IN THE CLOSING SECONDS OF HEAVYWEIGHT SLUGFEST リングマガジン 2018年10月13日
- ^ Martin Bakole Batters, Stops Mariusz Wach in The Eight Boxing Scene 2019年4月6日
- ^ Joshua vs Pulev: Martin Bakole defeats Sergey Kuzmin by unanimous decision Sky Sports 2020年12月13日
- ^ Terence Crawford vs. Israil Madrimov fight results: Live boxing updates, highlights, scorecard, undercard CBSスポーツ 2024年8月3日
- ^ “Notebook: Caleb Plant, Rolando Romero bouts added to Canelo PPV”. DAN RAFAEL (2024年8月6日). 2024年8月14日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- マーティン・バコーレ (@martin_bakole_) - Instagram
- マーティン・バコーレの戦績 - BoxRec