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マルタバン湾

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
マルタバン湾の位置(ミャンマー内)
マルタバン湾
マルタバン湾
マルタバン湾の位置(ミャンマー

マルタバン湾(マルタバンわん、ビルマ語: မုတ္တမပင်လယ်ကွေ့, 英語: Gulf of Martaban)は、ミャンマー南部のモッタマ(旧称マルタバン)近郊のアンダマン海に位置するサルウィン川シッタン川が同湾に注いでいる。

シッタン川河口の三角江漏斗状であるため、大潮の時には高さ1mを超える海嘯が発生することもある。シッタン川河口一帯のモッタマ湾には干潟が発達し、ヘラシギなどの渡り鳥が多く訪れる。2017年にラムサール条約登録地となった[1]

脚注

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  1. ^ Gulf of Mottama | Ramsar Sites Information Service”. rsis.ramsar.org (2020年2月1日). 2023年4月16日閲覧。

座標: 北緯16度31分15秒 東経97度00分45秒 / 北緯16.52083度 東経97.01250度 / 16.52083; 97.01250