マルコ・ルベン
| ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
2012年のルベン | ||||||
名前 | ||||||
本名 |
マルコ・ガストン・ルベン・ロドリゲス Marco Gastón Ruben Rodríguez | |||||
ラテン文字 | Marco RUBEN | |||||
基本情報 | ||||||
国籍 | アルゼンチン | |||||
生年月日 | 1986年10月26日(38歳) | |||||
出身地 | カピタン・ベルムデス | |||||
身長 | 179cm | |||||
体重 | 72kg | |||||
選手情報 | ||||||
在籍チーム | デポルティーボ・マルドナド | |||||
ポジション | FW | |||||
背番号 | 34 | |||||
利き足 | 右足 | |||||
ユース | ||||||
ロサリオ・セントラル | ||||||
クラブ1 | ||||||
年 | クラブ | 出場 | (得点) | |||
2004-2006 | ロサリオ・セントラル | 77 | (20) | |||
2007 | リーベル・プレート | 28 | (7) | |||
2008-2012 | ビジャレアル | 65 | (14) | |||
2008-2009 | → レクレアティーボ (loan) | 43 | (7) | |||
2009-2010 | ビジャレアルB | 31 | (17) | |||
2012-2015 | ディナモ・キーウ | 11 | (1) | |||
2013-2014 | →フランスの旗 エヴィアン (loan) | 29 | (1) | |||
2014 | → ティグレス (loan) | 10 | (0) | |||
2015 | → ロサリオ・セントラル (loan) | 30 | (21) | |||
2016-2022 | ロサリオ・セントラル | 84 | (31) | |||
2019 | → アトレチコ・パラナエンセ (loan) | 23 | (4) | |||
2023- | デポルティーボ・マルドナド | |||||
代表歴 | ||||||
2011 | アルゼンチン | 1 | (1) | |||
1. 国内リーグ戦に限る。 ■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj |
マルコ・ガストン・ルベン・ロドリゲス(Marco Gastón Ruben Rodríguez, 1986年10月26日 - )は、アルゼンチン・サンタフェ州出身のサッカー選手。ポジションはフォワード。
経歴
[編集]クラブ
[編集]2004年にCAロサリオ・セントラルでデビューした。2006年のアペルトゥーラにおいて17試合で7得点し、クラブ内得点王になった。2007年、750万ドルの移籍金でCAリーベル・プレートに移籍した。2008年1月、スペインのビジャレアルCFに移籍金700万ドルで移籍し、すぐさまレクレアティーボ・ウェルバにレンタル移籍した。レクレアティーボでは4得点し、チームの残留に貢献した。2008-09シーズンも引き続きレクレアティーボにレンタルされたが、29試合出場3得点に終わり、チームはセグンダ・ディビシオン(2部)に降格した。2009-10シーズンはビジャレアルCF Bに登録され、セグンダ・ディビシオンでプレーすることになった。開幕戦から5試合連続ゴールを決めるなど前半戦だけで9得点をあげて、チームの立役者となった。
2010年1月中旬にイングランド・プレミアリーグ・ウィガン・アスレティックFCに移籍することでクラブ間合意がなされたが[1]、1月30日になって移籍は取りやめられた。2月7日、ビジャレアルCFに移籍してから2年以上が経ってようやくトップチームのリーグ戦に出場する機会が訪れ、フアン・カルロス・ガリード監督の初采配となったRCDマヨルカ戦 (0-1) に6分間出場した。2011年1月9日、レギュラーのニウマールが負傷したことからレアル・マドリード戦 (2-4) に先発出場し、トップチームでの初得点を決めた[2]。
2012年7月、ビジャレアルの降格に伴い、ウクライナ・プレミアリーグのFCディナモ・キーウに5年契約で移籍[3]。2013-14シーズンはリーグ・アンのエヴィアン・トノン・ガイヤールFCにレンタル移籍し[4]、翌シーズンはリーガMXのUANLティグレスにレンタルで加入することが決まった[5]。
2015年より古巣のCAロサリオ・セントラルへクリスティアン・ビジャグラと共に復帰。開幕から前半27試合で20ゴールを決め、リーグ得点王(2015年10月3日時点)を独走し、チームの上位進出に貢献した。リーグとは別にコパ・アルヘンティーナでも2得点をマークしている(9月23日現在)。また2015年シーズンのリーグで一番活躍しており、今季の活躍により代表レベルといわれているが、2016年シーズンについても、ヨーロッパへ復帰することなく、小さいころからファンであるロサリオ・セントラルでプレーを続行すること希望している[要出典]。
2022年5月7日、現役引退を表明した。
2023年に現役復帰し、デポルティーボ・マルドナドに加入した。
代表
[編集]2008年夏に開催された北京オリンピックにおける代表招集に際して、本来の代表選手であるリオネル・メッシの招集が危ぶまれた時に、その代役としてルベンの北京行きが検討された[6]。グアテマラとのプレマッチでは得点も挙げたが、結局本大会のメンバーには選ばれなかった。
2011年6月5日のポーランドとの親善試合でA代表デビューを果たし、代表初得点も挙げた。
脚注
[編集]- ^ Marco Ruben set to complete Wigan move from VillarrealBBC Sport、2010年1月26日
- ^ “マドリー、苦しみながらもC・ロナウド3発で逆転勝利”. Goal.com (2011年1月10日). 2011年3月6日閲覧。
- ^ “ルベンがディナモへ移籍”. UEFA.com (2012年7月14日). 2012年7月17日閲覧。
- ^ Marco Ruben qualifié ! エヴィアン・トノン・ガイヤールFC公式ウェブサイト 2013年8月23日付
- ^ Marco Ruben puede cerrar la puerta de Tigres a Perbet マルカ 2014年6月18日付
- ^ “メッシ五輪の道開けるも…バルサ提訴へ”. スポニチ (2008年7月31日). 2009年7月17日閲覧。