マルコ・アントニオ・トロコルト
表示
| ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
名前 | ||||||
本名 | マルコ・アントニオ・トロコルト | |||||
ラテン文字 | Marco Antonio Trocourt | |||||
基本情報 | ||||||
国籍 | ブラジル | |||||
生年月日 | 1963年9月5日(61歳) | |||||
出身地 | リオグランデ・ド・スル州ノヴォ・アンブルゴ | |||||
選手情報 | ||||||
ポジション | GK | |||||
■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj |
マルキーニョス(Marquinhos)こと、マルコ・アントニオ・トロコルト(Marco Antonio Trocourt、1963年9月5日 - )は、ブラジル出身の元サッカー選手、サッカー指導者(ゴールキーパーコーチ)。
経歴
[編集]1995年、選手引退後の31歳の頃よりブラジルのインテルナシオナルでゴールキーパーコーチ(GKコーチ)のキャリアをスタートさせる。
2002年にJ2のセレッソ大阪にGKコーチとして招かれて来日。当時の監督は西村昭宏。セレッソ大阪はこのシーズンを見事リーグ2位で終え、1年でのJ1復帰を果たす。
2003年もGKコーチとしてJ1リーグを戦う選手たちを指導するが、シーズン途中に西村が解任され、翌2004年からはクラブがブラジル路線から東欧路線へとスタッフ、外国籍選手の人事を方針変更したことに伴い退団。
2004年以降はトルコの名門ガラタサライやブラジルへ戻ってからはゴイアス、フラメンゴといった強豪クラブでGKコーチを務めることになる。
2006年、西野朗に招かれてガンバ大阪のGKコーチに就任。所属するクラブは変わったが再び大阪の地へと戻ってきた。6年の間、GKコーチを務めた前任者のロビンソンの後任として、2009年までガンバ大阪で指導した。2011年から2012年まで再び、SCインテルナシオナルのGKコーチを務めた。
2013年、ガンバ大阪のGKコーチに4年ぶりに就任[1]。2015年シーズン終了後、契約満了により退団。
選手歴
[編集]- 1982年 - 1989年 ECノヴォ・アンブルゴ
- 1990年 SCインテルナシオナル
- 1991年 ECノヴォ・アンブルゴ
- 1992年 - 1993年 クルーベ・ナウチコ・カピバリベ
指導歴
[編集]- 1995年 - 2001年 SCインテルナシオナル
- 2002年 - 2003年 セレッソ大阪
- 2004年 ガラタサライSK
- 2004年 ゴイアスEC
- 2005年 ボタフォゴFR
- 2005年 CRフラメンゴ
- 2006年 - 2009年 ガンバ大阪
- 2011年 - 2012年 SCインテルナシオナル
- 2013年 - 2015年 ガンバ大阪
※全てGKコーチとしての指導
脚注
[編集]- ^ 2013シーズン ガンバ大阪 新加入コーチングスタッフのお知らせガンバ大阪オフィシャルサイト、2013年1月11日