マリヤ・ボリソヴナ
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マリヤ・ボリソヴナ Мария Борисовна | |
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モスクワ大公妃 | |
イヴァン3世とマリヤの結婚 | |
在位 | 1462年 - 1467年 |
出生 |
1442年頃 |
死去 |
1467年 |
配偶者 | モスクワ大公イヴァン3世 |
子女 | イヴァン |
家名 | リューリク家 |
父親 | トヴェリ大公ボリス・アレクサンドロヴィチ |
マリヤ・ボリソヴナ(ロシア語:Мария Борисовна, 1442年頃 - 1467年)は、モスクワ大公イヴァン3世の最初の妃。トヴェリ大公ボリス・アレクサンドロヴィチの娘。
ヴァシーリー2世は、敵対者ドミトリー・シェミャーカとの戦いのため、隣国トヴェリの君主ボリスと同盟を結んだ。その際、両家の息子と娘との婚約が取り決められ、マリヤは1452年、当時はモスクワ大公家の世継ぎ公子だったイヴァン3世と結婚し、1458年に一人息子イヴァンを産んだ。1467年に彼女が死ぬと、毒殺の噂が流れた。しかしヨシフ・ヴォロツキーによれば、マリヤは幼い頃から虚弱体質に悩まされていたという。