マリア・ドロールス・ガルシア・ラモン
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人物情報 | |
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生誕 |
1943年11月7日(81歳) バレンシア県ガンディア |
国籍 | スペイン |
出身校 |
バルセロナ大学 カリフォルニア大学バークレー校 |
学問 | |
研究分野 | 地理学 |
研究機関 | バルセロナ自治大学 |
学会 |
欧州学士院(1998年 - ) カタルーニャ学士院(2008年 - ) |
主な受賞歴 | ヴォートラン・ルッド国際地理学賞(2016年) |
マリア・ドロールス・ガルシア・ラモン(Maria Dolors García Ramón、1943年11月7日[1] - )は、地理思想史を専門とするスペインの地理学者[2][3]。バレンシア県ガンディア出身。農村地理学で多くの業績を残し、都市空間についても業績があり、さらにジェンダー地理学の分野の先駆的研究者とされる[4]。彼女は、バルセロナ自治大学の名誉教授、欧州学士院会員であり、1988年から1996年まで国際地理学連合の「ジェンダーと地理学」研究グループの幹事であった[4]。
2016年、彼女はヴォートラン・ルッド国際地理学賞を受賞し[5]、また北京で開催された国際地理学会議で栄誉賞を贈られた[6]
脚注
[編集]- ^ «Maria Dolors Garcia Ramon», en www.ub.edu (consultado el 12 diciembre 2016)
- ^ “María Dolors García Ramón - Aula Intercultural”. AULA intercultural. 2016年12月12日閲覧。
- ^ “Entrevista: Profesora María Dolors García Ramón”. TvUS - Universidad de Sevilla. 2016年12月12日閲覧。
- ^ a b Biografia de Maria Dolors García Ramón en el sitio web del (fr)Festival internacional de geografía.
- ^ “Nuestra compañera la Dra. María Dolors García Ramón ha sido distinguida con el Prix Vautrin-Lud”. Asociación de Geógrafos Españoles (2016年5月9日). 2016年12月12日閲覧。
- ^ “Maria Dolors Garcia Ramon”. Universidad Autónoma de Barcelona. 2018年4月5日閲覧。