マランビオ空港
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マランビオ空港 | |||||||||||
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北東を向いた滑走路 | |||||||||||
IATA: none – ICAO: SAWB | |||||||||||
概要 | |||||||||||
空港種別 | 公的・軍事 | ||||||||||
運営者 | アルゼンチン政府 | ||||||||||
所在地 | シーモア島 | ||||||||||
供給都市 | マランビオ基地 | ||||||||||
標高 | 760 ft / 232 m | ||||||||||
座標 | 南緯64度14分22秒 西経56度37分50秒 / 南緯64.23944度 西経56.63056度座標: 南緯64度14分22秒 西経56度37分50秒 / 南緯64.23944度 西経56.63056度 | ||||||||||
滑走路 | |||||||||||
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マランビオ空港 (ICAO: SAWB)は、南極半島近くのシーモア島にある空港であり、アルゼンチンの観測基地であるマランビオ基地が運営している。この空港はアルゼンチン領南極において、アルゼンチンの基地であるかどうかを問わず多くの基地にとって中核となる空港であり、通年にわたって救急搬送、捜索・救助活動、人間・貨物・郵便の輸送を担っている[5]。
アルゼンチンのベルグラーノII基地を除く全ての基地への物資の供給は、一旦この空港に空輸されてから、各基地に輸送される形になっている。毎年、大陸間の輸送は100件以上ある[6]。
設備
[編集]本空港の管制塔の高さは12 m (39 ft)であり、滑走路にはストロボの光で線が引かれてある。 駐機場では、C-130のような大型輸送機であっても燃料の給油を受け、同時サービスを受けることができる。
アルゼンチン空軍のデ・ハビランド・カナダ DHC-6用の格納庫が存在する。DHC-6は定期的にこの空港を2基のベル 212と共に利用する。ベル 212は科学活動と他の基地との連絡の補助のため、夏の観測期間中に運用されている[7]。
関連項目
[編集]脚注
[編集]- ^ “Base Marambio”. World Aero Data. 6 April 2013時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年2月1日閲覧。
- ^ “Base Marambio”. World Aero Data. 6 April 2013時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年2月1日閲覧。
- ^ Base Marambio Airportの空港情報 - Great Circle Mapper.
- ^ “Base Marambio Airport”. SkyVector. 9 August 2018閲覧。
- ^ “Base Antártica Marambio” (Spanish). Fundación Marambio. 20 January 2013時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年2月1日閲覧。
- ^ “Marambio Station / Seymour Island”. French-Polar-Team. 7 January 2014時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年2月1日閲覧。
- ^ “Misión y Organización – Organismos y Unidades – Base Marambio” (Spanish). Argentine Air Force. 3 December 2013時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年2月1日閲覧。