マメーリア王国
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マメーリア王国(マメーリアおうこく、Beanbean Kingdom)とは、任天堂のマリオシリーズに登場する架空の土地・国家である。
概要
[編集]『マリオ&ルイージRPG』『マリオ&ルイージRPG1DX』の舞台になった国で、マメラ女王がこの国を治めている。キノコ王国とは親交がある模様であり、一部では共通した種族が住んでいる。
地名
[編集]- 星くずヶ原
- キノコ王国との国境であり、冒険が始まってから最初に訪れる地域。ヒマンブロスが番人をしている。トゲを二人でジャンプして飛び越えたり、ブラザーアクションを駆使することが要求される。2回目以降はミニゲーム「コッキョージャンプ」として遊ぶことが出来る。
- ウフマウンテン
- 北西にある古代ウフ文明の遺跡や名残がある山。山の中腹にはウフ村があり、頂上には国を見渡せる望遠鏡がある。
- マメーリア城
- マメーリアの中心に位置する。マメラ親子がいる場所である。城下町はにぎやかで、『ルイージマンション』に登場したオヤ・マー博士が経営しているスタービーンズカフェ[1]や、ファッションハウスなどのショップがある。序盤と終盤にゲラゲモーナの襲撃により焦土化してしまう。
- ゲラゴーニュの森
- 南西部にある薄暗い森。伝説のソーダの原料である「ゲラッパの実」が取れる。
- マメーリア国際空港
- 南部にある、キノコ王国行きの便がある空港。この近くにはデザイナー・キャハールのアトリエがある。
- アハハ・アハデミー
- 南東部にある謎の研究所。笑いを科学的に研究しているといわれている。『ドクターマリオ』のウイルスと似た敵[2]が登場したり、ハテナブロック[3]や『ドンキーコング』のようなダンジョン[4]などがある。
- デヘヘバレー
- 北部にある、海底が盛り上がってできたという謎に包まれた砂漠地帯。この北西部には、北側にリトルキノコ入口があり、この西側にはバクショーいせき入口がある。
- リトルキノコ
- 北部にあるキノコ王国の文化がある地域。キノピオたちが住んでおり、ショップやミニゲーム屋、旗が付けられているポール[5]などがある。
- ジョークエンド
- 北東部にある氷山。頂上にはジョジョラがいる。
- クスアイランド
- 東部にある海の真ん中に浮かぶ、神殿がそびえたつ不思議な島。この島には赤色と青色のクス・ジーが住んでいる。本来無意味なことを喋るだけで害の無い連中だが、赤色にはファイアハンド、青色にはサンダーハンドを当てると叫び声をあげ、敵として攻撃してくる。また、南方の島でミニゲームが出来る。
- ヘラヘラグーン
- 南東部にある浜辺地帯。ヤドルフ3世がいる。
外交・貿易
[編集]西側の隣国にキノコ王国があり、キノコ王国から使節が来たり、マメーリア内にリトル・トーキョーの様な都市「リトルキノコ」があるなど友好関係にある。マメーリア王国南部に空港がある。
住民構成
[編集]- ウフ族
- マメ族
- マメラ女王、マメック王子、マメばあ、マメぴよなど
- キノコ族
- キノピオ
- カメ族
- ハンマーブロス
- ヨッシー
- 不明
- 星かげ軍そう、星かげ大将、カナン、ズッチ、コルック、ラベール、クス・ジー、バッカーラなど
脚注
[編集]- ^ オヤ・マー博士はこのカフェでのみ登場する。“いつか見たこのシーン ルイージマンション再び”. 任天堂 (2003年11月21日). 2016年4月4日閲覧。
- ^ バトルで敵の名前が確認出来る。“いつか見たこのシーン あるときはドクター”. 任天堂 (2003年11月21日). 2016年4月4日閲覧。
- ^ この研究所の一室に4種類のブロックがある。“いつか見たこのシーン 違いが分かるみなさまへ”. 任天堂 (2003年11月21日). 2016年4月4日閲覧。
- ^ ルイージ救出時に樽が出てくる。“いつか見たこのシーン 次から次へとゴロゴロ、ゴロゴロ”. 任天堂 (2003年11月21日). 2016年4月4日閲覧。
- ^ 『スーパーマリオブラザーズ』に登場したゴールポールのようなものがある。“いつか見たこのシーン 飛びついてホッと一息”. 任天堂 (2003年11月21日). 2016年4月4日閲覧。