ママドゥ・ドゥンビア
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ママドゥ・ドゥンビア Mamadou Doumbia | |
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別名 | ママドゥ |
生誕 | 1965年1月12日(59歳) |
出身地 | マリ クリコロ州 クリコロ |
ジャンル | アフリカン・ミュージック |
職業 |
ギタリスト 作曲家 編曲家 コラ奏者 |
担当楽器 |
ギター コラ |
活動期間 | 1982年 - |
レーベル |
BAD NEWS RECORDS ビクターエンタテインメント |
共同作業者 |
サリフ・ケイタ マンディンカ |
公式サイト | Mamadou Music.com |
ママドゥ・ドゥンビア (Mamadou Doumbia、1965年1月12日 - )は、マリ共和国のギタリスト、作曲家、編曲家、コラ奏者。
人物
[編集]マリ共和国クリコロ生まれ。学生時代からバンド活動を始める。当初は高校教師志望で、大学に進学して英語を専攻していたが、音楽活動が軌道に乗ってきたために、3年目にドロップアウト。
1982年、マリの国営バンドレール・バンドのリード・ギタリストとして抜擢されると、同バンドのリード・シンガーサリフ・ケイタと意気投合。1984年にサリフ・ケイタがパリに拠点を移すと、その2年後の1986年に渡仏。サリフ・ケイタを始め、さまざまなミュージシャンのバックバンドを精力的に務める。
1990年にサリフ・ケイタのバックバンドの一員として初来日。ワールドミュージックブームと日本の音楽情報の流通形態に感銘を受け[1]、翌1991年から日本に拠点に移す。
1993年にマンディンカを結成。翌1994年からアフリカの民族楽器コラを独学で習得し、それをバンドサウンドのひとつとして取り入れている。通常のコラは21弦だが、彼が使用しているコラは23弦である[2]。マンディンカを始めとしてさまざまなバンド・ユニットの一員として数々のライブを行う[3]一方で、バラエティ番組『ここがヘンだよ日本人』にレギュラー出演したり、コラを片手に講演活動するなど、多方面で精力的に活動している。
かつてはヤシの木のような独特のヘアスタイルが特徴的だったが、現在は坊主頭になっている。
ディスコグラフィ
[編集]マンディンカに関してはマンディンカを参照。
- Mandinka Acoustic-Sobe(1994年) - インディーズ
- BIRDS (2000年5月24日) - 『ここがヘンだよ日本人』(TBS)エンディングテーマ(2000年4月 - 6月)