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マット・コパーニアク

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
マット・コパーニアク
Matt Koperniak
セントルイス・カージナルス (マイナー)
基本情報
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
出身地 イギリスの旗 イギリス
ロンドン
生年月日 (1998-02-08) 1998年2月8日(26歳)
身長
体重
6' 0" =約182.9 cm
200 lb =約90.7 kg
選手情報
投球・打席 右投左打
ポジション 外野手
プロ入り 2020年 アマチュアFA
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)
国際大会
代表チーム イギリスの旗 イギリス
WBC 2023年

マシュー・ヘイデン・コパーニアクMatthew Hayden Koperniak, 1998年2月8日 - )は、イギリスロンドン出身のプロ野球選手外野手)。右投左打。MLBセントルイス・カージナルス傘下所属。

経歴

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イギリスロンドンで生まれ、アメリカ合衆国マサチューセッツ州アダムス英語版で育った。フーサックバレー高等学校英語版在学時には野球以外にフットボールバスケットボールでもプレーしていた[1]

学生時代はMLBドラフトでは指名されず、2020年6月にセントルイス・カージナルスと契約してプロ入り。この年はCOVID-19の影響でマイナーリーグの試合が開催されなかったため、公式戦の出場は無かった。

2021年、傘下のA級パームビーチ・カージナルス英語版でプロデビュー。A+級ピオリア・チーフスとAA級スプリングフィールド・カージナルスでもプレーし、3チーム合計で95試合に出場して打率.306、7本塁打、41打点、4盗塁を記録した。

2022年はAA級スプリングフィールドとAAA級メンフィス・レッドバーズでプレーし、2チーム合計で108試合に出場して打率.291、14本塁打、59打点、12盗塁を記録した。8月には打率.371、6本塁打、22打点の活躍でカージナルス球団傘下内でのプレイヤーズ・オブ・ザ・マンスに選出された[2]

2023年はシーズン前、第5回WBC予選イギリス代表に選出された[3]。シーズンではこの年もAA級スプリングフィールドとAAA級メンフィスでプレーし、2チーム合計で129試合に出場して打率.287、18本塁打、85打点、11盗塁を記録した。

詳細情報

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代表歴

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脚注

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  1. ^ Tim Culverhous (2015年9月11日). “Matt Koperniak shines on both sides of the ball as No. 6 Hoosac Valley football runs past No. 9 Chicopee Comp 28-18” (英語). Masslive.com. 2023年2月18日閲覧。
  2. ^ Brian Walton (2022年9月2日). “THE CARDINAL NATION’S AUGUST PLAYER OF THE MONTH – MATT KOPERNIAK” (英語). The Cardinals Nation. 2023年2月18日閲覧。
  3. ^ Paul Rudder (2023年2月16日). “2023 World Baseball Classic: Great Britain team roster” (英語). AS.com. 2023年2月18日閲覧。

外部リンク

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