マスター・オブ・ブルータリティ
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『Master of Brutality』 | ||||
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チャーチ・オブ・ミザリー の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
ジャンル |
ドゥームメタル ストーナーロック | |||
時間 | ||||
レーベル |
Southern Lord Records Rise Above Records(再発) | |||
専門評論家によるレビュー | ||||
Allmusic[1] | ||||
チャーチ・オブ・ミザリー アルバム 年表 | ||||
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マスター・オブ・ブルータリティ(Master of Brutality)は日本のドゥームメタルバンド、チャーチ・オブ・ミザリーのデビューアルバム。ジャケットの表紙および歌詞のブックレットにはジョン・ゲイシーの写真や彼が描いたスケッチが載せられており、裏表紙には"ピエロのポゴ"としてのゲイシーの画像が用いられている[2]。また、アメリカおよびイギリスの連続殺人者が収録曲のモチーフとなっている。タイトルはブラック・サバスのアルバム『マスター・オブ・リアリティ』のパロディである。
収録曲
[編集]# | タイトル | 作詞 | 作曲 | 時間 |
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1. | 「Killifornia (Ed Kemper)」 | Tatsu Mikami | Tatsu Mikami | |
2. | 「Ripping Into Pieces (Peter Sutcliffe)」 | Tatsu Mikami | Tatsu Mikami | |
3. | 「Megalomania (Herbert Mullin)」 | Tatsu Mikami | Tatsu Mikami | |
4. | 「Green River」 | (インストゥルメンタル) | Tomohiro Nishimura | |
5. | 「Cities on Flame With Rock and Roll」 | Blue Öyster Cult | Blue Öyster Cult | |
6. | 「Master of Brutality (John Wayne Gacy)」 | Tatsu Mikami | Tatsu Mikami |
参加メンバー
[編集]モチーフ
[編集]- エドモンド・ケンパー - 祖父母、実母を含む10人を殺害したシリアルキラー。
- ピーター・サトクリフ - 通称ヨークシャー・リッパー(ヨークシャーの切り裂き魔)。
- ハーバート・マリン - 1972年から1973年にかけてカリフォルニアで13人を殺害した。
- ゲイリー・リッジウェイ - ワシントン州グリーンリバー近郊で延べ90人以上を殺害したとされる。通称グリーンリバー・キラー。
- ジョン・ゲイシー - 1972年から1978年にかけて少年を含む33名を殺害。通称キラー・クラウン。
脚注
[編集]- ^ Anderson, Jason. “Master of Brutality - Church of Misery”. AllMusic. 2012年3月1日閲覧。
- ^ ただし、リイシュー盤では一部のアートワークが変更されている。