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マザーハウス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
株式会社マザーハウス
Motherhouse Co., Ltd.
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
110-0016
東京都台東区台東1丁目10番7号
ホーザンビル1階
設立 2006年3月9日 設立
業種 服飾及び革製品製造
法人番号 3010501026762 ウィキデータを編集
事業内容 発展途上国におけるアパレル製品及び雑貨の企画・生産・品質指導、同商品の先進国における販売
代表者 山口絵理子代表取締役兼チーフデザイナー)
資本金 2795万円
純利益 2109万2000円
(2023年9月期)[1]
総資産 28億8299万1000円
(2023年9月期)[1]
関係する人物 山崎大祐
外部リンク http://www.mother-house.jp/(日本語)
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株式会社マザーハウス: MOTHERHOUSE)は、東京都台東区に本社を置く、発展途上国におけるアパレル製品及び雑貨の企画・生産・品質指導、同商品の先進国における販売をしている企業である。

概要

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「途上国から世界に通用するブランドをつくる」という理念を掲げ、発展途上国の素材や文化、人材に光を当ててものづくりを行う企業として、2006年バングラデシュで事業を開始した[2]。会社名は創業者・山口絵理子が尊敬する人物であるマザー・テレサと、「みんなが帰れる『家』になりたい」という思いから名付けられた[3]

当初はバッグストールなどの布・革製品が中心であったが、2015年にインドネシアに進出して以降はジュエリーも製造している[3]2023年12月現在は、バングラデシュ、ネパール、インドネシア、スリランカインドミャンマーの6か国で生産を行うと同時に、日本国内41店舗、台湾5店舗、シンガポール2店舗の3か国計48店舗を展開している[2][4]

2019年8月21日、天然素材の可能性を追求する新ブランド「e.(イードット)」がデビュー[5]、1号店は藤森照信が設計。

2021年、「途上国から「食」の可能性を世界に」をコンセプトとした新ブランド「Little MOTHERHOUSE」を立ち上げ、インドネシア・スラウェシ島カカオを使ったチョコレートの販売を開始した[6]

2022年、イードットの新ラインとして、山口絵理子自身の世界観を表現した「エリコヤマグチ(ERIKO YAMAGUCHI)」を発表[5]

  • 所在地:〒110-0016 東京都台東区台東1-10-7 ホーザンビル1階
  • 設立:2006年3月9日
  • 代表取締役兼チーフデザイナー:山口絵理子
  • 代表取締役副社長:山崎大祐

出演

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山口絵理子

著書

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  • 裸でも生きる 25歳女性起業家の号泣戦記(2007年9月20日、講談社BIZ、ISBN 978-4-06-282064-6
    • 裸でも生きる 25歳女性起業家の号泣戦記(2015年9月19日、講談社+α文庫、ISBN 9784062816168
  • 裸でも生きる 2 Keep Walking 私は歩き続ける(2009年9月30日、講談社BIZ、ISBN 4062821230ISBN 978-4062821230
    • 裸でも生きる 2 Keep Walking 私は歩き続ける(2015年11月1日、講談社+α文庫、ISBN 9784062816335
  • 自分思考(2011年9月22日、講談社、ISBN 4062171694ISBN 978-4062171694
  • 裸でも生きる 3 輝ける場所を探して ダッカからジョグジャ、そしてコロンボへ(2016年12月1日、講談社、ISBN 4062203618ISBN 978-4062203616
  • Third Way(サードウェイ) 第3の道のつくり方 (2019年8月13日、ハフポストブックス、ディスカヴァー・トゥエンティワン、ISBN 4799325426ISBN 978-4799325421

脚注

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関連項目

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外部リンク

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