マコーリフ (小惑星)
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マコーリフ 3352 McAuliffe | |
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仮符号・別名 | 1981 CW |
分類 | 地球近傍小惑星 |
軌道の種類 | アモール群 (火星横断) |
発見 | |
発見日 | 1981年2月6日 |
発見者 | N. G. トーマス |
軌道要素と性質 元期:2007年4月10日 (JD 2,454,200.5) | |
軌道長半径 (a) | 1.879 AU |
近日点距離 (q) | 1.186 AU |
遠日点距離 (Q) | 2.572 AU |
離心率 (e) | 0.369 |
公転周期 (P) | 2.58 年 |
軌道傾斜角 (i) | 4.77 度 |
近日点引数 (ω) | 15.84 度 |
昇交点黄経 (Ω) | 107.43 度 |
平均近点角 (M) | 58.95 度 |
物理的性質 | |
スペクトル分類 | A |
絶対等級 (H) | 15.8 |
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マコーリフ (3352 McAuliffe) は、アモール群にある小惑星。1981年にローウェル天文台のノーマン・G・トーマスによって発見された。
現役教師ながらアメリカ最初の民間人女性宇宙飛行士(NASAに「Teacher in Space」という枠で採用された唯一の文系出身の宇宙飛行士)[1]となり、1986年1月28日にチャレンジャー号爆発事故で死亡したSTS-51-LのSpaceflight Participant、クリスタ・マコーリフに因んで命名された。
マコーリフはA型小惑星であり、カンラン石に富んでいると考えられる。ディープ・スペース1号の探査対象候補だった(実際にはブライユが探査対象になった)。
脚注
[編集]- ^ “三菱電機公式サイト - 宇宙飛行士、文系も応募OK?—「皆さんの意見次第」とJAXA”. 2021年12月8日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- マコーリフの軌道要素(JPL、英語)[リンク切れ]
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