マカリミ・アビソラ・アデチュブ
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マカリミ・アビソラ・アデチュブ(ヨルバ語: Makarimi Abissola Adechoubou、1953年2月5日 - )は、ベナンの開発経済学者、農村経済学者、大使。フランス領ダホメ(現・ベナン)生まれ、アビジャン大学(現・フェリックス・ウフェ=ボワニ大学、UFHB)出身。ベナンや他のアフリカ諸国で経済開発に従事した後、2017年から2021年にかけて駐日ベナン大使を務めた。姓名の順で、アデチュブ・マカリミ・アビソラ(ヨルバ語: Adechoubou Makarimi Abissola)と呼ばれることも少なくない[1]。
学歴
[編集]- 1982年: アビジャン大学(現・フェリックス・ウフェ=ボワニ大学、UFHB)開発経済学博士取得[1]
- 1988年: アビジャン大学農村経済学博士取得[1]
- 2009年: ハーバード・ケネディ・スクール(HKS)エグゼクティブ・プログラム履修[1]
経歴
[編集]- 1990年10月 - 1995年4月: ベナン信用組合(フランス語: Faîtière des Caisses d'Epargne et de Crédit Agricole Mutuel du Bénin、略称: FECECAM-Bénin)ディレクター[1]
- 1995年4月 - 2015年2月: 国際連合資本開発基金(UNCDF)、セネガル、トーゴ、南アフリカ共和国、エチオピア等で、技術アドバイザー、地域事務所長等を歴任[1]
- 2015年3月 - 2017年10月: 金融包摂及び農村開発の専門家、コンサルタントとしてアフリカ開発銀行(AfDB)、国際農業開発基金(IFAD)、国際連合開発計画(UNDP)に協力[1]
- 2017年 - 2021年10月[2]: 駐日ベナン大使(信任状捧呈は12月11日[3])[1]
出典
[編集]外部リンク
[編集]- Working toward betterment of life for all citizens - 2021年7月31日
- Bridge to West Africa and beyond - 2020年8月1日
- Reforms and investment plans fuel alliance - 2019年8月1日
- Cooperation reinforced in various areas of mutual interes - 2018年8月1日
公職 | ||
---|---|---|
先代 ゾマホン・ルフィン |
駐日ベナン大使 2017年 - 2021年 |
次代 (未定) |
先代 アラベ・ポゴド・ヤバヴィ |
駐日ベナン大使館公館長 2017年 - 2021年 |
次代 モルジャン・アルビンヌ・カールメンヌ |