マインマート
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種類 | 株式会社 |
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市場情報 | |
本社所在地 |
日本 〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町252番地 グランベル横浜ビル4階 |
設立 | 1960年6月15日 |
業種 | 小売業 |
代表者 | 永見 正義 |
主要子会社 | サリ株式会社・株式会社マインウォーター |
特記事項:2011年会社清算し、商標はカクヤスが保持している。 |
マインマートは、カクヤスが運営する酒類専門店及びかつて運営していた同名の会社。当初は「マイマート」の名称であったが、後に「ン」を小さくつけた現名称となる。2018年現在のロゴは全て文字サイズを統一化。
沿革
[編集]- 1956年 - 横浜市瀬谷区において食品スーパーとして[1]三鶴屋を創業。
- 1960年 - 有限会社三鶴屋設立。
- 1974年 - 株式会社大門に商号変更(社名は創業者大塚普門の「大」と「門」を合わせたもの)。
- 1989年 - 酒類のディスカウント販売を開始[1]。
- 1996年
- 2000年
- 1月31日 - 店舗数200店を達成[2]。
- 9月25日 - ユニゾン・キャピタルが発行済み株式の97%を取得[3]。
- 10月1日 - 現社名に商号変更[4]。
- 2001年3月23日 - 店頭上場廃止[5]。
- 2004年 - 会社更生法適用を申請していたサリ株式会社(元々は消費者金融のアエル傘下。社名は創立者の佐藤利弘の「佐」と「利」を合わせたもの)を子会社化[6]。
- 2009年 - 関連会社の大酒販株式会社が日本アジアグループに買収された(2008年6月)のに伴い、同社の連結子会社となる。
- 2010年 - 日本アジアグループが阪神酒販株式会社に大酒販株式会社を売却したため、阪神酒販の関連会社となる。
- 2011年1月31日 - 同社と大酒販株式会社及びそれらの子会社の酒類小売事業を、「マインマート」の商標と共に株式会社カクヤスへ事業譲渡。
店舗数
[編集]2021年5月現在。
- 神奈川:12
- 東京:5
- 静岡:1
- 長野:2
脚注
[編集]- ^ a b c d 「大門、4月24日店頭公開――酒類DSをFC展開(ルーキー診断)」『日経金融新聞』(日本経済新聞社)1996年4月16日、16面。
- ^ 「酒類安売りの大門、マインマート、31日に200店目。」『日本経済新聞』(日本経済新聞社)2000年1月27日、地方経済面 神奈川、26面。
- ^ 「マインマート、TOBで買収、難しい市場退出(新興市場トピックス)」『日経金融新聞』(日本経済新聞社)2001年1月30日、19面。
- ^ 「10月1日、大門が社名変更、「マインマート」に。」『日経流通新聞』(日本経済新聞社)2000年5月2日、7面。
- ^ 「あす上場廃止、マインマート社長に聞く――意思決定早め、出店加速。」『日経流通新聞』(日本経済新聞社)2001年3月22日、9面。
- ^ 「サリ再建、マインマート子会社に――仕入れ・配送統合で効率化。」『日経MJ』(日本経済新聞社)2004年7月13日、6面。