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マイケル・グレゴリー・ジャクソン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
マイケル・グレゴリー・ジャクソン
Michael Gregory Jackson
生誕 (1953-08-28) 1953年8月28日(71歳)
出身地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国コネチカット州ニューヘイブン
ジャンル ジャズR&Bロックブルースフリー・ジャズ
職業 ミュージシャン作曲家
担当楽器 ギター
公式サイト michaelgregoryjackson.com

マイケル・グレゴリー・ジャクソンMichael Gregory Jackson1953年8月28日 - )は、アメリカ合衆国ジャズR&Bアバンギャルドロックブルースフリー・ジャズのギタリストおよび作曲家である。キャリアの早い段階で、彼は「マイケル・グレゴリー・ジャクソン」という名前を使用していた。1983年、アイランド・レコードと契約したとき、ポップ・シンガーであるマイケル・ジャクソンの名前との混同を防ぐために「ジャクソン」の使用をやめ、「マイケル・グレゴリー」名義でレコーディングするようになった。2013年になり、またフルネームを使用するようになっている。

1970年代および1980年代に、前衛ジャズ・ミュージシャンのオリヴァー・レイクフェローン・アクラフバイキダ・キャロルと演奏を行った。

彼は、ニューヨークにあるパブリック・シアターにて、劇作家のヌトザケ・シャンゲ、詩人のジェシカ・ヘイジドーン、および詩人のスラニ・デイヴィスと一緒に仕事した。これに続き、彼はロック、フュージョン、R&Bの仕事を始めた。彼はスティーリー・ダンウォルター・ベッカーと演奏した。1983年、ナイル・ロジャースが、アイランド・レコードからのアルバム『シチュエイション X』をプロデュースした。

2013年、マイケル・グレゴリー・ジャクソンズ・クラリティ・カルテットと、マイケル・グレゴリー・ジャクソンズ・クラリティ・トリオを結成。彼のグループには、アンソニー・デイヴィス、ボブ・モーゼスデヴィッド・マレイジェローム・ハリスジュリアス・ヘンフィルマーク・ヘリアスマーク・トレイルマーティ・エーリッヒワダダ・レオ・スミスウィル・カルホーンなどが在籍している。

ディスコグラフィ

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リーダー・アルバム

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  • Clarity, Circle, Triangle, Square (1976年、ESP-Disk)
  • Karmonic Suite (1978年、Improvising Artists)
  • Gifts (1979年、Arista/Novus)
  • Heart and Center (1979年、Arista/Novus)
  • 『カウボーイズ・カートゥーンズ・アンド・アソーテッド・キャンディ』 - Cowboys, Cartoons and Assorted Candy (1982年、Enja)
  • 『シチュエイション X』 - Situation X (1983年、Island)
  • The Way We Used to Do (1990年、Tiptoe) ※リミックス&再発
  • What to Where (1987年、Jive/Novus)
  • Towards the Sun (1991年、Golden)
  • Red (2000年、Orchard)
  • After Before (2015年、GOLDEN)
  • Spirit Signal Strata (2018年、GOLDEN)[1]
  • WHENUFINDITUWILLKNOW (2019年、GOLDEN)

参加アルバム

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オリヴァー・レイク

  • 『ホールディング・トゥゲザー』 - Holding Together (1976年)
  • Life Dance of Is (1978年)
  • Shine (1978年)
  • Zaki (1979年)
  • 『プラグ・イット』 - Plug It (1982年)

ワダダ・レオ・スミス

  • Spiritual Dimensions (2009年、Cuneiform)
  • Heart's Reflections (2011年、Cuneiform)
  • Najwa (2017年、TUM)

その他

脚注

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出典

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  1. ^ Michael Gregory Jackson | Album Discography” (英語). AllMusic. 9 December 2018閲覧。

外部リンク

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