ポール・ドレッシャー
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ポール・ドレッシャー Paul Dresher | |
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出生名 | Paul Joseph Dresher |
生誕 | 1951年1月18日(73歳) |
出身地 | アメリカ合衆国 カリフォルニア州ロサンゼルス |
ジャンル | ミニマル・ミュージック、現代音楽 |
職業 | 作曲家、ミュージシャン |
担当楽器 | パーカッション、ガムラン、ギター、電子楽器 |
レーベル | Lovely Music、New World、CRI、Music and Arts、O.O. Discs、BMG/Catalyst、MinMax、Starkland、New Albion |
ポール・ドレッシャー[1](Paul Dresher、1951年1月8日 - 、ロサンゼルス生まれ)は、アメリカの作曲家である。
ドレッシャーはカリフォルニア大学バークレー校で音楽の学士号を取得し、カリフォルニア大学サンディエゴ校で作曲の修士号を取得。ロバート・エリクソン、ロジャー・レイノルズ、ポーリン・オリヴェロス、バーナード・ランズに師事した。
彼はまた、C. K.とKobla Ladzekpoにガーナの太鼓を、ニキル・バネルジーにヒンドゥスターニーの古典音楽を、そしてバリとジャワの音楽を学んだ。
ドレッシャーの音楽はミニマリスト、そしてポストミニマリストとしてさまざまに説明されている。ドレッシャー自身は、後者の表現(彼はかなり無意味だと感じている)をからかって、自分自身を「プレ・マキシマリスト」と呼んでおり、そのため彼のレコードレーベルには「MinMax」の名が付けられている。
ドレッシャーは1994年から2000年までアメリカン・ミュージック・センターの理事を務めた。
ドレシャーの作品の録音は、Lovely Music、New World、CRI、Music and Arts、O.O. Discs、BMG/Catalyst、MinMax、Starkland、New Albionといったレーベルから発表されている。
彼は2006年のグッゲンハイム・フェローの受給者であった[2]。
ディスコグラフィ
[編集]リーダー・アルバム
[編集]- Liquid And Stellar Music / This Same Temple (1981年)
- The Way Of How (1981年)
- Night Songs / Channels Passing (1984年、New Albion)
- Opposites Attract (1991年、New World) ※with ネッド・ローゼンバーグ
- Casa Vecchia (1995年、Starkland)
- Cage Machine (2004年、New Albion)
脚注
[編集]- ^ 「ポール・ドレッサー」の表記もある。
- ^ “Guggenheim Foundation 2006 Fellows”. John Simon Guggenheim Foundation (2006年). October 27, 2008時点のオリジナルよりアーカイブ。2008年11月10日閲覧。
外部リンク
[編集]- The Paul Dresher Ensemble
- Casa Vecchia CD from Starkland
- Slow Fire CD
- surround sound DVD
- Golden, Barbara. “Conversation with Paul Dresher.” eContact! 12.2 — Interviews (2) (April 2010). Montréal: CEC.
- ポール・ドレッシャー - Discogs