ポーラック=アン=マルジュリド
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Paulhac-en-Margeride | |
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行政 | |
国 | フランス |
地域圏 (Région) | オクシタニー地域圏 |
県 (département) | ロゼール県 |
郡 (arrondissement) | マンド郡 |
小郡 (canton) | ル・マルジュー=ヴィル小郡 |
INSEEコード | 48110 |
郵便番号 | 48140 |
市長(任期) |
アラン・ゲヌ (2014年 - 2020年) |
自治体間連合 (fr) | fr:Communauté de communes des Terres d'Apcher |
人口動態 | |
人口 |
104人 (2011年) |
人口密度 | 6.6人/km2 |
住民の呼称 | Paulhacois |
地理 | |
座標 | 北緯44度56分52秒 東経3度22分53秒 / 北緯44.94778度 東経3.38139度座標: 北緯44度56分52秒 東経3度22分53秒 / 北緯44.94778度 東経3.38139度 |
標高 |
平均:? m 最低:1056m 最高:1496 m |
面積 | 15.79km2 |
ポーラック=アン=マルジュリド (Paulhac-en-Margeride)は、フランス、オクシタニー地域圏、ロゼール県のコミューン。
地理
[編集]ポーラック=アン=マルジュリドはロゼール県で最も北にあるコミューンである。同時にラングドック=ルシヨン地域圏において最北のコミューンであり、地域圏最南のコミューン、ラマネールとは389kmの距離がある。
歴史
[編集]1764年から1767年にかけ、有名なジェヴォーダンの獣の被害者がポーラックで出た。1765年8月11日、村のデュモン神父の下女であるマリー・ジャンヌ・ヴァレ(当時20歳)は妹のテレーズ・ヴァレとともにジェヴォーダンの獣に襲われ、獣と格闘した。この事件により彼女は『ジェヴォーダンの乙女』(pucelle du Gévaudan)と呼ばれた。
1944年6月、連合軍のノルマンディー上陸のすぐ後、同時期に起きたオラドゥール=シュル=グラヌより人数は少ないものの、ポーラックは完全な虐殺といえる事件を経験している。この事件を記念するプラークがコミューン入り口に掲げられている。
言語
[編集]オーヴェルニュ地域圏南部と接しているため、村では今も方言が話されている。
人口統計
[編集]1962年 | 1968年 | 1975年 | 1982年 | 1990年 | 1999年 | 2006年 | 2011年 |
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211 | 192 | 178 | 154 | 127 | 120 | 110 | 104 |
参照元:1999年までEHESS[1]、2004年以降INSEE[2][3]