ポルフィリ・ポドーベド
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ポルフィリ・ポドーベド Порфирий Подобед | |
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本名 |
ポルフィリ・アルテミィエーヴィチ・ポドーベド (Порфирий Арте́мьевич Подобед) |
別名義 |
P・ポドーベド (П.Подобед) |
生年月日 | 1886年10月16日 |
没年月日 | 1965年11月9日(79歳没) |
出生地 | ロシア帝国 |
国籍 | ソビエト連邦 |
職業 | 俳優、映画監督 |
ジャンル | サイレント映画、トーキー |
活動期間 | 1924年 - 1934年 |
活動内容 |
1924年 映画に主演 1930年 監督デビュー |
主な作品 | |
『ボリシェヴィキの国におけるウェスト氏の異常な冒険』 |
ポルフィリ・アルテミエヴィチ・ポドーベド(Porfiri Artemyevich Podobed, Порфирий Арте́мьевич Подобед, 1886年10月16日 - 1965年11月9日)は、ソビエト連邦の俳優、映画監督である。
人物・来歴
[編集]1924年(大正13年)、38歳のときに、レフ・クレショフのクレショフ工房に参加、同工房の第1回作品、クレショフの監督作『ボリシェヴィキの国におけるウェスト氏の異常な冒険』にウェスト氏役で主演し、スクリーンにデビューした。
1930年(昭和5年)、44歳のときに、ヤコフ・プロタザーノフと共同監督として、トーキー映画『聖ヨルゲンの休日』で初めて映画を演出する。1934年(昭和9年)、プロタザーノフと再度共同で、『あやつり人形』を監督した。
フィルモグラフィ
[編集]- 『ボリシェヴィキの国におけるウェスト氏の異常な冒険』 Необычайные приключения мистера Веста в стране Большевиков : 監督レフ・クレショフ、1924年 - 出演(ウェスト氏役)
- 『死の光線』 Луч смерти : 監督レフ・クレショフ、1925年 - 出演
- По закону : 監督レフ・クレショフ、1926年 - 出演
- 『生ける屍』 Живой труп : 監督フョードル・オツェプ、1929年 - 出演
- 『聖ヨルゲンの休日』 Праздник Святого Йоргена : 共同監督ヤコフ・プロタザーノフ、1930年 - 監督
- 『雪どけ』 Ледолом : 監督ボリス・バルネット、1931年 - 助監督
- 『地平線』 Горизонт : 監督レフ・クレショフ、1932年 - 出演(ダン役)
- 『あやつり人形』 Марионетки : 共同監督ヤコフ・プロタザーノフ、1934年 - 監督