ポリ-N-ビニルアセトアミド
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ポリ-N-ビニルアセトアミド | |
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ポリ-N-ビニルアセトアミド | |
別称 ポリNVA ポリ-N-ビニルカルボン酸アミド ポリビニルカルボン酸アミド ポリカルボン酸アミド GE191 PNVA | |
溶解度 | 可容 |
識別情報 | |
CAS登録番号 | 28408-65-3 |
特記なき場合、データは常温 (25 °C)・常圧 (100 kPa) におけるものである。 |
ポリ-N-ビニルアセトアミド(PNVA)は、N-ビニルアセトアミド(NVA)を主モノマーとする、親水性・親アルコール性のポリマー。NVAの単独重合体粉末であるGE191-000の他、NVAとアクリル酸ナトリウムとの共重合体粉末であるGE167-000などもある。
工業化
[編集]性質
[編集]- 精製水はもちろん、メタノールなどの極性溶媒に溶解し粘調な液体となる。
- 広範囲のpH領域で、増粘などの機能を維持する。
- 多種塩溶液で安定な増粘性を保持する。
- 溶液は多価金属や特殊エポキシ等によって架橋しゲル化できる。
- 吸湿性を持つ。
- 直鎖状構造をもつもので分子量の大きいグレードは、糸曳き性を持つ[2]。
外部リンク
[編集]ポリ-N-ビニルアセトアミド | 製品情報 | 昭和電工株式会社 PNVA液状品分散用途(PDF)