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ポリヌクレオチド-3'-ホスファターゼ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ポリヌクレオチド-3'-ホスファターゼ
識別子
EC番号 3.1.3.32
CAS登録番号 37288-16-7
データベース
IntEnz IntEnz view
BRENDA BRENDA entry
ExPASy NiceZyme view
KEGG KEGG entry
MetaCyc metabolic pathway
PRIAM profile
PDB構造 RCSB PDB PDBj PDBe PDBsum
遺伝子オントロジー AmiGO / QuickGO
検索
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ポリヌクレオチド-3'-ホスファターゼ(Polynucleotide 3'-phosphatase、EC 3.1.3.32)は、以下の化学反応触媒する酵素である。

3'-ホスホポリヌクレオチド + 水ポリヌクレオチド + リン酸

従って、この酵素の基質は3'-ホスホポリヌクレオチドの2つ、生成物はポリヌクレオチドリン酸の2つである。

この酵素は加水分解酵素に分類され、特にリン酸モノエステル結合に作用する。系統名は、ポリヌクレオチド-3'-ホスホヒドロラーゼ(polynucleotide 3'-phosphohydrolase)である。DNA 3'-ホスファターゼ(DNA 3'-phosphatase)等とも呼ばれる。

構造

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2007年末時点で、2つの構造が解かれている。蛋白質構造データバンクのコードは、1UJX2BRFである。

出典

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  • Becker A, Hurwitz J (1967). “The enzymatic cleavage of phosphate termini from polynucleotides”. J. Biol. Chem. 242 (5): 936–50. PMID 4289819.