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ポリニー (ジュラ県)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
Poligny


行政
フランスの旗 フランス
地域圏 (Région) ブルゴーニュ=フランシュ=コンテ地域圏
(département) ジュラ県
(arrondissement) ロン=ル=ソーニエ郡
小郡 (canton) 小郡庁所在地
INSEEコード 39434
郵便番号 39800
市長任期 ドミニク・ボネ
2008年-2014年
自治体間連合 (fr) fr:Communauté de communes du comté de Grimont
人口動態
人口 4 226人
2010年
人口密度 84人/km2
住民の呼称 Polinois, Polinoises
地理
座標 北緯46度50分12秒 東経5度42分31秒 / 北緯46.8366666667度 東経5.70861111111度 / 46.8366666667; 5.70861111111座標: 北緯46度50分12秒 東経5度42分31秒 / 北緯46.8366666667度 東経5.70861111111度 / 46.8366666667; 5.70861111111
標高 平均:m
最低:252 m
最高:626 m
面積 50.22km2 (5 022ha)
Polignyの位置(フランス内)
Poligny
Poligny
公式サイト Site de la ville de Poligny
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ポリニーPoligny)は、フランスブルゴーニュ=フランシュ=コンテ地域圏ジュラ県コミューン

地理

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ポリニーは、ロン=ル=ソーニエ高原のふもとにある小さな町である。また、町はレキュレ・ド・ポリニー(fr、ポリニーの僻地)の入口に位置している。レキュレ・ド・ポリニーは、一方ではリヨンストラスブール間の主要道路の一部をなし、他方ではパリジュネーヴ間の主要道路の一部となっている。言い伝えによれば、ナポレオンはイタリア遠征からの帰還途上、ポリニーを通過したといい、『ナポレオンの椅子』という名の岩がある。また、ポリニーはジュラ山脈の地理的な中心地である。

経済

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ポリニーでは質の良いワイン用ブドウ畑があるが、製油所と、アメリカ合衆国へ輸出され賞賛を与えられている地元のコンテチーズが作られている。

歴史

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1862年、ポリニーでフランス国内発のプラテオサウルスの化石が発見されている。脚の一本がロン=ル=ソーニエの博物館に展示されている。その学名は、『ポリニーの恐竜』を意味するDimodosaurus poligniensisである。1837年にドイツで発見されたプラテオサウルスと同じ種類である。プラテオサウルスはフランス最古の恐竜である。

ポリニーの歴史はローマ時代に遡る。ローマ征服前は、ガリア系のセカネス族が暮らしていた。ポリニーは843年にロタリンギアの一部となっており、870年にはPolemniacumと呼ばれていた。この名称はメルセン条約後のロタリンギアで初めて現れた。ポリニーはブルゴーニュ公国、ハプスブルク家の支配を受けた後、ナイメーヘンの和約フランス王国に併合された。

人口統計

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1962年 1968年 1975年 1982年 1990年 1999年 2006年 2010年
3869 4070 4312 4655 4714 4511 4318 4226

参照元:1962年までEHESS[1]、1968年以降INSEE[2][3]

脚注

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