ポリニー (ジュラ県)
Poligny | |
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行政 | |
国 | フランス |
地域圏 (Région) | ブルゴーニュ=フランシュ=コンテ地域圏 |
県 (département) | ジュラ県 |
郡 (arrondissement) | ロン=ル=ソーニエ郡 |
小郡 (canton) | 小郡庁所在地 |
INSEEコード | 39434 |
郵便番号 | 39800 |
市長(任期) |
ドミニク・ボネ (2008年-2014年) |
自治体間連合 (fr) | fr:Communauté de communes du comté de Grimont |
人口動態 | |
人口 |
4 226人 (2010年) |
人口密度 | 84人/km2 |
住民の呼称 | Polinois, Polinoises |
地理 | |
座標 | 北緯46度50分12秒 東経5度42分31秒 / 北緯46.8366666667度 東経5.70861111111度座標: 北緯46度50分12秒 東経5度42分31秒 / 北緯46.8366666667度 東経5.70861111111度 |
標高 |
平均:m 最低:252 m 最高:626 m |
面積 | 50.22km2 (5 022ha) |
公式サイト | Site de la ville de Poligny |
ポリニー (Poligny)は、フランス、ブルゴーニュ=フランシュ=コンテ地域圏、ジュラ県のコミューン。
地理
[編集]ポリニーは、ロン=ル=ソーニエ高原のふもとにある小さな町である。また、町はレキュレ・ド・ポリニー(fr、ポリニーの僻地)の入口に位置している。レキュレ・ド・ポリニーは、一方ではリヨン=ストラスブール間の主要道路の一部をなし、他方ではパリ=ジュネーヴ間の主要道路の一部となっている。言い伝えによれば、ナポレオンはイタリア遠征からの帰還途上、ポリニーを通過したといい、『ナポレオンの椅子』という名の岩がある。また、ポリニーはジュラ山脈の地理的な中心地である。
経済
[編集]ポリニーでは質の良いワイン用ブドウ畑があるが、製油所と、アメリカ合衆国へ輸出され賞賛を与えられている地元のコンテチーズが作られている。
歴史
[編集]1862年、ポリニーでフランス国内発のプラテオサウルスの化石が発見されている。脚の一本がロン=ル=ソーニエの博物館に展示されている。その学名は、『ポリニーの恐竜』を意味するDimodosaurus poligniensisである。1837年にドイツで発見されたプラテオサウルスと同じ種類である。プラテオサウルスはフランス最古の恐竜である。
ポリニーの歴史はローマ時代に遡る。ローマ征服前は、ガリア系のセカネス族が暮らしていた。ポリニーは843年にロタリンギアの一部となっており、870年にはPolemniacumと呼ばれていた。この名称はメルセン条約後のロタリンギアで初めて現れた。ポリニーはブルゴーニュ公国、ハプスブルク家の支配を受けた後、ナイメーヘンの和約でフランス王国に併合された。
人口統計
[編集]1962年 | 1968年 | 1975年 | 1982年 | 1990年 | 1999年 | 2006年 | 2010年 |
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3869 | 4070 | 4312 | 4655 | 4714 | 4511 | 4318 | 4226 |
参照元:1962年までEHESS[1]、1968年以降INSEE[2][3]