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北カルヤラ県

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
北カルヤラ県
Pohjois-Karjalan maakunta
Norra Karelens landskap
北カルヤラ県の県章
旧所属州 東スオミ州
伝統州 カルヤラ
県庁所在地 ヨエンスー
面積 21,584.41 km²
人口
 - 総計
 - 人口密度

161,221人
7,5/km²
県の鳥 カッコウ
県の魚
県の花 オオタカネバラ

北カルヤラ県の所在地

北カルヤラ県(きたカルヤラけん、フィンランド語: Pohjois-Karjalaスウェーデン語: Norra Karelenカレリア語: Pohjas-Karjalan muakundu)は、フィンランドの行政区。カルヤラの部分を英語読みし、北カレリア県とも書かれる。

北側にカイヌー県、北西に北サヴォ県、南西に南サヴォ県南カルヤラ県、東にロシアカレリア共和国と接する。

県庁はヨエンスー。2.1万平方kmの面積があり、人口はおよそ16万。

カルヤラ地方(カレリア地方)はロシアと接しており文化の経由点となっている。カルヤラはその距離ゆえ冬戦争継続戦争でソ連とフィンランドが互いに争奪する地域となり、戦後多くの部分がソ連に割譲されてしまったものの、北カルヤラは割譲をまぬかれた。

湖沼と森林の多い土地柄であり、コリ国立公園英語版などの国立公園がある。コリ国立公園およびピエリネン湖を含む一帯はユネスコ生物圏保護区に指定されている[1]

北カレリアのコリ国立公園英語版

自治体

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北カルヤラ県には、3つの郡があり、その下に14の自治体がある。

ヨエンスー郡:

中央カルヤラ郡:

ピエリセン・カルヤラ郡:

北カルヤラ県の出身者

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政治

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2011年のフィンランド総選挙の結果は以下のようになる

脚注

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  1. ^ North Karelian Biosphere Reserve, Finland” (英語). UNESCO (2019年5月14日). 2023年2月26日閲覧。

外部リンク

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